転写
この転写は、Civでは太古時代の「筆記」テクノロジーとして記載されています。これは明らかに11)手足とその力学的な出力に関係しています。Wikiの「転写」ページを調べると、
1)この節の出典:転写(言語学)、転写(生物学)、転写(製造法)
と有ります。我々が現在問題としているのは、転写(言語学)です。
Wikiの「転写(言語学)」ページは以下の通り。
1)転写とは、言語の音声を一定の規則のもとに文字によって表現することをいう。すなわち、「音声→文字」の過程を指す。ほかに「音訳」「音声表記」「音声転写」の用語が用いられることもある。
2)「転写」は、「文字→文字」の過程を意味する「翻字」と対をなす概念である。ただし、日本語の「転写」は「翻字」を含んだ意味でも使われることがある。
3)音声転写と音韻転写:
4)転写には、音声的な転写と音韻的な転写の2種類がある。例えば、朝鮮語の「@A」(馬鹿)における最初の「@」は[p]と発音され、2つ目の「A」は[b]と発音されるが、音韻論的には両者は単一の音素/p/の異音である。
ここで@、Aは、ハングル文字です。
5)よって、音声に基づいた転写では[pabo]となり、音韻に基づいた転写では/papo/となる(言語学では、音声転写は[]で、音韻転写では//でそれぞれ括る)。
6)音韻的な転写は一つの音素に一つの文字を対応させるために精密とならざるをえないが、音声的な転写は国際音声記号(IPA)のような音声記号による精密なものから、片仮名などによる非精密なものまで存在する。
7)例えば、英語の「right」と「light」をカタカナで転写する場合、どちらも「ライト」となるが、これは「r」と「l」の違いを示すことのできない非精密な音声転写である。
どうやら、調査内容が席亭の意図したものとは違う様です。そこで更に調べると、「記録」ページがヒットします。
1)記録は、安定した形で定着・保存された状態にある情報である。
2)会議の議事録が、会議の終わった後にも残るように会議中の発言を文書などの形にして保存するのがこの例である。
3)記録と歴史:
→「記録技術の年表」も参照
4)人類が意図的に残し、現存する、最古の記録と思われるのが、洞窟に残された壁画と推察されている。
5)ショーヴェ洞窟壁画(フランス・アルデシュ県)約3万年前
6)ラスコーの壁画(フランス)約2万年前
7)アルタミラの壁画(スペイン)約1万8000−1万4000年前
ラスコーとアルタミラは有名です。
8)カカドゥの壁画(オーストラリア)約2万年前
9)もっとも、これらの壁画は何らかの情報を保存する目的のものであったのかどうかは疑わしい。呪術などに用いられたものではないかとする説などもある。
ですが、当時でも「保存する動機」は有った筈です。
10)文字に近い記録に限った場合には、古代メソポタミア文明における楔形文字が最初の例とされる。
→文字
11)紀元前8000年頃から、シュメール人は小さな粘土の板に記号化された絵のようなものを記し、物財の管理や分配をする際の助にしていたとされる。
12)表現の対象となったのは例えば、羊、一定量の油や穀物などである。
13)ただし、この粘土板を用いた記録の初期形態は、文字として今日、我々が考えるものとはやや異なっている。この小さな板は、ちょうどコインのようなもので、容器に入れて持ち運ばれ、羊の量と羊を描いた板の数が比例する、
という形で用いられていた。
14)時と共に、平らな粘土板に複数の文字を並べる習慣が広まり、またそれらの文字とは独立して頭数や量を表す数字が発明された。さらに、表意文字としての性格を帯びるようにもなった。
漢字が表意文字で、ひらがな、カタカナが表音文字です。
15)ちなみに、メソポタミアの文字文化は、シュメール人の後に現れたアッカド人、バビロニア人にも受け継がれ、成文法の最初の例として知られるハンムラビ法典を生み出した。
16)このバビロニアはエジプト文明に影響を与え、ヒエログリフの使用のきっかけとなった。
17)そしてエジプト文明は古代ギリシア文明に影響を与えたとされる。
文明の連綿たる繋がり、ですよね?
18)記録と社会:
19)文字による記録を行う社会と、口承によって物事を伝達する社会とでは人々の人間関係、物事の考え方、時間や世界に対する構えなどが異なる、という研究がある。
20)正確な保存のために記録をとるという発想が文字の文化だ、という説も、そこからは導き出せる。
後世に残るものですから、やはり(多少)美化して残したい(〜修辞)という思いも発生するでしょう。ですが、これは一種の嘘ですよね?(苦笑)
21)また、記録の仕方によっても人や社会が影響を受けるとする考察もある。
22)例えばハロルド・イニスは、エジプトのパピルスが粘土板に代わって記録に用いられるようになったことで人々の思考も軽くなった、と論じている。
23)関連項目:記録技術の年表、記録密度、測定−観察、日記−日誌−データログ−ログブック−航海日誌−日報、世界記録−スポーツ記録−オリンピック記録−大会記録、世界一の一覧、日本一の一覧、データ、レコード−録音−録画
一度法の起源に戻ります。
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