武器
Civでは、武器はユニットに組込まれています。ユニットは武器を交換する事が出来ず、ユニットの性能は予め決められています。席亭はこの辺りも不満です。RPGではユニットの成長や、武器の変更が可能ですよね?
初期の武器は手に持って使用しますから、これは11)手足とその力学的な出力に関係する技術です。Wikiで武器を調べると、「武器」ページがヒットします。
1)武器は、戦闘に用いる道具や器具の総称である。
2)広義では、戦争や軍隊で用いる兵器や武装、さらには人員・物資までも含めて「武器」とよぶ場合や、人間や動物がもつ社会競争で有効な長所や生き残りの手段を「武器」と比喩表現することまで含める場合もある
(例:「逃げ足の速さが武器」「豊富な知識が武器」「コネクションの広さが武器」、など)。
まあ、比喩は結構でしょう。
3)武器は殺傷、破壊、無力化を元来の目的として攻撃能力を有する道具で、これらを背景に警告、威嚇、抑止力にも用いられる。
対人用の地雷などでは殺傷ではなく負傷兵の生成を狙って、その破壊力を意図的に弱めています。
4)主な用途は戦闘だが、それらを模して行われるスポーツ競技や演劇用の模造品・玩具がある。
5)人が手にして攻撃に用いれば様々な道具や物体が武器となる。握りやすくある程度の重みがあり武器としての使用に適するため、「柄のあるもの」、つまりは斧や銛(もり)、鎌(かま)、鎚(つち)のような農・工具、狩猟道具類は
武器としての使用や転用がたやすく、それらから本格的な武器へと発展するものもあった。
先にご説明した石器も、武器として使用される事が有りました。
6)ダーク(短剣の一種)のように、非常時での武器としての使用を意図した道具もあり、武器と道具の関係は深い。
ここで道具を調べる事にします。
→道具
7)英語では「weapon」「arms」と呼び、中国語では武器の他「兵器」(へいき)」「器械」(きかい)と呼んでいる。それぞれの指す意味は日本語の狭義の「武器」と同一ではない。
8)武器の強弱はしばしば話題になるが、状況の変化によって長所が短所となりえるため「全てにおいて優れる」武器は存在しない。
9)例えば槍の長所である「長さ」は、閉所には持ち込みすらできない、持ち込めたとしても十分には振り回せずに「短所」となる。
10)破壊力の高い銃も弾薬の補給が滞れば本来の能力を発揮できず、またこのような銃は近距離では使えないものも多い。
11)また複合武器の欠点は、複雑なため使いこなすには長期間の訓練が必要なこと、多目的武器は、どの用途に使っても専門の武器には及ばないことが上げられる。
アメリカ空軍は一時期全天候型の重たい戦闘機を開発しましたが、その機動力の低さで局地戦では敗北しました。
12)そういった武器の構成要素として長さ・射程・重量、威力、速度・連射力、操作性などが問題となり、さらに軍での運用視点から見ると、操作に必要な熟練度、調達コスト、生産性、信頼度、耐久性、携帯性といった要素も問われる。
工業などと同様に、武器でもその稼働率が問題と成ります。太平洋戦争の初期ゼロ戦は、その稼働率の高さ(故障率、航続距離+モルヒネ使用?)で優位を築きました。
13)隠密性を求める特殊な武器も存在する。
14)高度な製造技術を利用した武器は多く、財産的価値を持つものも多い。また装飾とは別に武器が持つ一種の機能美に美術的価値が見出される。
日本刀を愛するコレクターも多そうです。
ここで§武器のエネルギーを飛ばして、最初に武器の§歴史を調べる事にします。
1)武器の発展に影響を与える戦術や技術の変遷等、歴史的背景については軍事史も併せて参照のこと。
この軍事史は、「戦争」ページで既にご紹介済みです。
2)石器・自然物:
3)武器の歴史は古く、人類の祖先が二足歩行をはじめた猿人時代から武器を使用していた。
4)木、骨、石などを手に握り狩猟に用いたと考えられているが、それらは遺物として残りにくく、出土してもそれと明確に判別できないため推測の範囲にとどまっている。
自然物を武器に使用しても、検証不能な訳です。
5)旧石器時代には、石斧、槍、握斧やナイフ、手斧、棍棒、中石器時代には弓矢が発明された。
ですから、武器を使用したのは現生人類だけでは有りません。また弓<農耕で、Civのテクノロジーマップには修正が必要な訳です。(笑)
6)ヘビ毒やアルカロイド等の毒物を塗布しての利用も行われた。
アルカロイドは、窒素原子を含み、ほとんどの場合塩基性を示す天然由来の有機化合物の総称、とあります。相手を倒すだけならば簡単ですが、その後食料にするならば「毒の吟味」も大切です。
7)石、木やつたなどの自然物、動物の革や骨角やスジを用いて武器が作成され、加工や組み合わせの工夫もされたが、武器としては脆弱で耐久性に難があるため、投射するか、罠で捕まえた動物に対して使用される程度であったと
考えられている。
8)金属精錬技術が伝わらなかった地域や、鉱石に恵まれなかった地域ではその後も自然物を使った武器が使われ続けた。代表的な地域としてオーストラリアや太平洋諸国、アメリカ大陸があげられる。
9)自然物の中でも、木は調達が簡単で安価かつ軽量と性質に長所が多いため、金属が発達しても広く使われ続けている。
10)新石器時代(紀元前8500年頃)に原始的な定住農業が始まると共に戦争の規模が拡大し、武器も対人用途を重視するようになっていった。
狩よりも戦争、という訳です。
11)日本では、旧石器時代から狩猟用や生活用具としての石器がみられ、縄文時代には狩猟用や生活道具としての石器や弓矢が発明されている。
12)とくに弥生時代中期になると畿内に突如として重さも重く、深く突き刺さりやすい形の石器(石鏃)が大量につくられた。石槍も発達した。
13)この事情から弓矢が狩猟用から武器に変質したと考えられる。
14)また、金属器では銅鏃・鉄鏃、銅剣・銅矛・銅戈(どうか)、鉄剣・鉄戈などがある。
15)しかし、青銅製や鉄の武器は実用よりも祭祀用に使われることが多く、弓矢が武器の中心を占めていたのではないかと推測できる。
16)金属製武器の登場:
17)紀元前6000年−5000年ごろからメソポタミア文明で銅の冶金技術が発達するが、材質として柔らかすぎるため儀式用の短剣などを造るにとどまっていた。
18)紀元前3500年頃にスズとの合金青銅が発見されると、銅に比べ十分な硬さをもち、研磨や鋳造・圧延等の加工が可能であったため、大型の金属製刃をもつ剣、刀、戦斧などが登場した。
19)本格的な鉄器・鉄製武器の登場は、紀元前1500年頃にヒッタイト文明が精錬技術を得たのに発する。それまでも隕石に含まれる鉄(隕鉄)はあったものの、ごく少量の利用にとどまっていた。
20)青銅と比べ含有鉱石が多く安価で大量に生産できたので、ヒッタイト文明が周囲諸国を滅ぼした大きな原動力となった。
質ではなく量で勝負する兵器を、戦略的兵器と呼びます。(〜戦略爆撃)対比語は、戦術的兵器です。
21)紀元前1200年頃にヒッタイト文明が滅亡すると、秘匿されていた製鉄技術は世界へ広がっていった。その後、鋼や刃を強化する数々の技術(焼入れ、焼き直しなど)が発見され、鉄製武器は武器の主役となった。
22)ただし、融点が低く自然発見がたやすかった銅は、生産性でこそ鉄に劣っていたものの、初期の鋳鉄と比べれば強度に差は認められなかった。
23)春秋戦国時代に中国を統一した秦は、成熟した技術で造られた青銅製の武器を使用して、鉄製武器を使用する周辺国を打ち破っている。その剣の切れ味は鉄と同程度であったと伝えられている。
24)また、青銅は戦場の主流から退いたものの、精錬の仕方により白銀色や黄金色の光沢を持つため、その後も儀式用や装飾性の強い武器に用いられた。
25)地域によっては、青銅と鉄の伝播時期が重なり、青銅器時代が短期間で終わった文明や、青銅器時代そのものが存在しない地域もあった。
26)鉄の登場以降、戦術の変遷や流行、地域性にも左右されるが、防具の重装化とそれに対する武器の大型化が進んでいった。武器の技術的な伝播と発展に大きな影響を与えた国家の興亡では、前述のヒッタイト文明の製鉄技術、
十字軍によるイスラーム諸国とカトリック諸国の戦争や、モンゴル帝国による東西の技術交流があげられる。
銃の登場以降は省略します。
「武器」ページには§武器の分類や§主な武器の種類が有りますが、何れもイマイチなので、「兵器」ページのそれを参考にします。
1)兵器は、狭義には殺傷・破壊力をもつ軍用の器具のことであり、広義には重要な軍用の器具装置類の総称。
2)この記事では、狭義の兵器と広義の兵器の両方について解説する。
3)兵器の種類:様々な分類方法がある。使用目的、利用する物理・化学現象やエネルギーの種類などを基準にしてさまざまに分類することができる。
4)現代の兵器体系は複雑で、すっきりと分類することは不可能である。その種類は膨大な数に上る。
5)なお、ざっくりと大量破壊兵器/通常兵器に分類する方法がある。
→網羅的な一覧については兵器一覧を参照
大量破壊兵器とは、つまりは核兵器です。
6)大分類
7)用途別:攻撃兵器、防衛兵器、(上記以外の補助的兵器)
8)運用場所別:陸上兵器、航空兵器、海上兵器、宇宙兵器
勿論海中兵器も有りますが、これは海上兵器に含まれるのでしょう。
9)破壊規模別:大量破壊兵器(核兵器、生物兵器、化学兵器)、通常兵器
10)加害対象別:対人兵器、対物兵器
11)殺害目的の有無別:非致死性兵器、(通常の兵器)
警察などが治安目的で、放水銃などを使用します。
12)その他の分類
13)特殊な兵器:核兵器、生物兵器、化学兵器、光学兵器、音響兵器
近年はドローンが主力兵器と成っていますので、レーザービームなども兵器の候補に成りつつあります。
14)設備:基地(駐屯地、軍港、飛行場および空港)、防空壕、要塞(トーチカ、堡塁)
やはり兵器だけあって、この分類方法は余りにも近代的です。そこで、他も当たります。
上記ページには防衛兵器とありますが、武器に対となる用語は「防具」の様です。そこで、「防具」ページも調べる事にします。
1)防具とは、武器などによる攻撃や災害による人体へのダメージを防ぐ為に使われる道具。いわゆるヘルメット、鎧、楯などがこれにあたるが、広義には衣服なども含まれる。
2)また、武器や盾には武器と防具の両方の機能を兼ね備えたものも存在する。
日本刀は鍔付きなので、防御も兼ねているのでしょう。つまりは、攻防一如な訳です。
3)歴史:武器、兵器の発達と共にそれらの攻撃から身を守る防御手段が発達した。防具もその一つである。
古くは木や布、動物の皮(革?)を用いて防具としていたが、冶金学の発達により金属の防具が生み出された。
4)近代においても、化学技術の発達により、強化繊維や合成樹脂を用いた軽くて丈夫な防具も作られるようになった。
5)主な防具:
6)鎧:主に胴体を保護する。日本では鉄を何重にも重ね合わせたものがあった。
可動域を確保する為、鉄(小札)を紐で縅(おど)しています。金属製の防具では擦れる為、内側に軟らかい衣服を纏う必要が有ります。先日、NHKでも特集していました。
7)兜:頭部を保護する。日本では特に江戸時代になると形が重要視され、いろいろな形があった。
武将の兜は、部隊の旗頭でも有ります。
8)籠手:手や腕を保護する厚手の手袋。中世の西洋製籠手は殴るように出来ている物がある。皮、金属製の物等がある。剣道などで用いられる。
9)靴:足元にある危険なものを防ぐもの。落下物に足をつぶされたり、釘を踏み抜かないよう保護する安全靴もある。しかし足裏が鉄板だと、不都合があるため、通常は足裏は装甲されていない。
安全靴は現代の話でしょう。席亭も、軍隊においては足元の保護はかなり大切だと思います。
ゲートル/脛の保護、日本陸軍は有名ですが、支給された靴に対して足の方を合わせる、と某マンガには有りました。(笑)
10)グリーブ:金属製の靴。臑(すね)や股までを覆う物がある。
11)盾:手に持ったり地面に立てて相手の攻撃を防ぐ防具、攻撃の補助にも使われる。20世紀頃からは、ジュラルミンやポリカーボネート製の物が機動隊で使われている。
12)母衣(ほろ):
日本の武士の道具の一つ、矢や石などから防御するための甲冑の補助武具、とありますが、(ド派手な)部隊の目印にも成りました。
13)ヘルメット:
以下は省略します。
一度、「戦争」ページに戻ります。
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