東海道バーチャルトリップ
85)東海道宿場伝馬制度制定400周年記念事業、石薬師案内板高札:歌碑39の先、右手、徒歩69分、道路西側
案内板の左側には浮世絵が描かれており、下側には旧道を中心とした周辺図が描かれています。周辺図には、石薬師寺、現在地、御曹子社、蒲桜、一里塚跡石標が案内されています。説明文には、
江戸から百一里三十四丁七間、元和二年一六一六に宿場となった。それまでは高富村と称していた。現在は鈴鹿市石薬師町である。石薬師の地名はこの絵にある高富山瑠璃光院石薬師寺の霊験が広く知れ渡っていたことから、
村名を石薬師と改めその由来としている。御本尊は弘法大師が一夜のうちに爪で彫ったと言われている薬師如来で、同寺の本堂は寛永六年一六二九に時の神戸城主一柳監物直盛によって再建された。この石薬師寺の正面の道を
東へ行くと源範頼を祀る御曹子社がある。その御曹子社の前の道を南へ少し行くと右側に蒲桜がある。源範頼は、平家討伐の時、石薬師寺に戦勝祈願をし鞭にしていた桜の枝を地面に逆さにしたそれが芽をふいて育ったと伝えられ
ている地元では逆さ桜 と呼んでいる、とあります。
86)直進地点/丁字路、石薬師寺前:高札の先、交差点左手前、徒歩70分、道路東側
旧道は此処を直進します。以前は左手前に建物が建っていたのですが、整地されてスッキリとしました。交差点左手前に、蒲冠者範頼(がまのかじゃのりより)之社社碑が建っています。
また交差点左奥に、西国薬師第33番札所、石薬師聖天霊場、源範頼(蒲冠者)戦勝勝運祈願の寺、嵯峨天皇勅願所、高富山瑠璃光院石薬師寺、←蒲桜、看板が建っています。
ガイドは石薬師寺を見学する為に、此処を右折します。
87)東寺真言宗高富山(たかとみさん)瑠璃光院(るりこういん)石薬師寺:社碑の向い、交差点右、同分、道路西側
山門左手前に石薬師如来石碑とその左に信綱歌碑40、瓦葺の山門には二枚の札が貼られており、右は東寺真言宗、左は高富山瑠璃光院石薬師密寺です。
文化財には三重県指定有形文化財(建造物)、石薬師寺薬師堂(1棟)、鈴鹿市指定有形文化財、石薬師の石仏が有ります。前回ガイドは参拝をして、境内を見学しています。目ぼしいものをご紹介すると、
嵯峨天皇勅願〇寺石碑、信綱歌碑(39)、西行歌碑「柴の庵によるよる梅の匂ひきて やさしき方もある住いかな」、芭蕉句碑「春なれや 名もなき山の 薄霞」、冠木門、本堂、一休禅師歌碑「名も高き誓ひも重き石薬師 瑠璃の光はあらたなりけり」、
です。
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