東海道バーチャルトリップ

(44)石薬師宿
最寄りの駅は有りません。石薬師宿入口へ行くには近鉄四日市駅(あすなろう四日市駅)から出ている三重交通のバスに乗り、自由ヶ丘バス停で降ります。バス停からは旧道を南下します。
しかしバスの本数は極小ですので、お急ぎの方はタクシーをどうぞ。タクシー代は5000円位です。タクシー代をケチりたい方は、JR関西本線河曲駅から乗る手も有ります。(〜タクシーの台数は不明)
広重の版画には、前景から背景に向かって刈入れ後の田んぼ、石薬師寺と宿場町、里山、鈴鹿山脈が描かれています。写真は石薬師寺(いしやくしじ)を写しています。



Wikiには石薬師宿は1616年に宿場になった、と有ります。四日市宿と亀山宿の間が遠すぎるから作ったと「人力」にありました。江戸幕府創立が1603年ですから、その13年後です。
「宿の名は付近の石薬師寺から取られた」が通説です。同寺は東寺真言宗で、高富山(たかとみざん)瑠璃光院(るりこういん)石薬師寺と言います。
高富山は村の名、高富村から来ており、石薬師の名は寺の由緒から来ています。812年空海が巨石に薬師如来を刻み開眼法要を行いました。
但し高富山瑠璃光院石薬師寺への改名は宿が誕生した後の1616年で、それまでは高富山西福寺瑠璃光院と称していた様です。宿の名物は薬師饅頭と鰻でしたが、廃れました。

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