東海道バーチャルトリップ

(7)平塚宿
最寄りの駅はJR平塚駅です。江戸見附へ行くには北口で降りて駅前通りを行き、平塚駅前交差点を左折します。
広重の版画には、棒鼻(京方見附)から見た花水橋、遠景の高麗山/富士/大山が描かれています。



平塚駅の開業は横浜−国府津間開通と同時(明治20年、1887)です。江戸方見附は現在の市民センターに、京方見附は古花水橋交差点付近に在りました。
花水橋は花水川に架かる橋で、花水川は金目川下流の呼び名です。はなみずかわという音が先にあって、花水は当て字です。この花水川は江戸時代に河川改修を受けています。
版画では富士を中心にして左に高麗山、右に大山が描かれていますが、これは現実の映像ではなくて象徴的なそれでしょう。
写真の高麗山は平塚市と大磯町にまたがる山で、標高168mの小山です。その名前は高句麗からの渡来人に由来すると言われています。

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