Civでは古典時代のテクノロジー「工学」を取得する事によって、橋の架橋が可能と成ります。また同技術は11)手足とその力学的な出力に関係しています。
Wikiで「橋」を調べると、「橋」ページがヒットします。

1)橋(はし、英:bridge)は、地面が下がった場所や何らかの障害(川など)を越えて、「みち」(路、道) のたぐい(通路・道路・鉄道など)を通す構築物である。工学上は橋梁(きょうりょう)という。
2)概説:
3)橋というのは、何らかの障害を越えて、路や道を通す構築物である。橋が通す「路」のたぐいには、道路や鉄道のほか水路もある。
ローマの水道橋(すいどうきょう)は有名です。
4)橋が越える障害には、河川、湖沼、海峡、湾、運河、低地などのほか、他の交通路(他の鉄道や他の道路類)や他の構造物など、さまざまなものがある。
立体交差が必要な場所には、橋が架けられます。

5)歴史
6)古代の橋:
7)紀元前4000年(紀元前40世紀)頃のメソポタミア文明では石造のアーチ橋が架けられている。
葦船は7000年前とありますから、(石)橋よりも船の方が古そうです。(笑)
8)紀元前2200年頃、バビロンではユーフラテス川に長さ200m のレンガ橋が架けられた。
200mとは、かなり立派な橋です。人類の歴史は思いの他古そうです。
9)ポン・デュ・ガール。古代ローマ帝国の水路橋。西暦50年ころに建造。ガルドン川にかけられており、当時のガリアの地、現在のフランスのガール県ニームあたりに位置する。
10)なおアーチ橋の架橋技術は、古代メソポタミア地方で発祥した技術が、世界に伝播して西洋と東洋それぞれ独自に発展したとする研究が発表されている。
文明のゆりかごが発祥地の様です。
11)古代ローマ帝国は技術力や軍事力に優れ、地中海世界やガリアの地で支配地を広げ巨大な帝国となるにともなって、物資運搬(ロジスティクス、兵站)、軍が戦地へ移動する速度、水の供給、などの戦略的な重要さの理解も深まり、
   道路網と水道網(水路網)も積極的・戦略的に整備した結果、多数の橋が架けられ、架橋技術も大きく進歩した。現存する古代ローマの水道橋は驚くべき精度を持っている。
12)なおローマ教皇は英語で「ポープ」と呼ばれるが、この「Pope」の正式名称である「最高司教:Pontifex maximus」の前半部は「橋:Ponti」と「つくる:fex」から成り立っている。
13)この名前が示すように、初期キリスト教の時代(古代ローマ時代)には橋を架けることは聖職者の仕事(聖職者が主導して行う仕事)でもあった。
これは席亭も知りませんでした。
14)中国や日本でも橋は仏教僧侶が(主導して)架けることが多かったのである。

15)アルカディコ橋。現存する最古の橋とされ、ミケーネ文明のもの。
16)エレウテルナ橋(英語版)。スパンが3.95メートルの持送りアーチ橋。紀元前4世紀か紀元前3世紀のものと推定されており、古代ギリシア、クレタ島の都市国家エレウテルナ(英語版)によるもの。
17)ローマ帝国時代の橋(現在のブルガリア南部のドレンDolenあたりにあるもの
18)ヴァレンス水道橋。ローマ帝国の水道橋。現在のトルコ、イスタンブールに位置する。
以下は省略します。

19)橋の種類:
20)橋には、用途や材料、橋床の位置、橋桁構造、可動するかどうかなどにより、様々に分類される。
21)用途別、材料別、構造形式別によって分類が行われる。
22)それぞれ長所と短所があり、橋の用途や長さに建設コストの要素が考慮されて決定される。
23)形式別:
24)橋の構造形式には以下のような種類がある。なお、主な部材に働く力については、構造力学、材料力学、力学などの項目を参照のこと。
橋が架かるという事は、構造力学がある程度完成している事を示しています。この構造力学は物理学の一分野でも有ります。
25)ビーム橋−両端を橋脚などで支持したビーム(梁)を使い造る橋。ビーム橋は橋の形式として最も一般的なものである。
   なお日本語では(次に説明する)桁橋と混同してしまう人がいるが、英語では桁橋とは区別することがある。渡る距離が比較的短い橋ではこのビーム橋方式が採用されることが多い。
   全長が長い橋をビーム橋方式で建造する場合は、ビームを縦に連続的に配置して建造する。長いビーム橋では全長が数十キロメートルに及ぶものもある。
26)桁橋−2つあるいは3つ以上の支点上に水平に桁を架け、その上あるいは内部を通行する橋。桁には曲げモーメントにより主桁内部の上側に圧縮応力が発生、下側に引張応力が発生する。
   材料には鋼、コンクリート、木材などが用いられ、I形、箱形、T形などの断面がある。一般に荷重を主として負担する主桁と通行路を造る床版は異なる部材だが、比較的小規模のコンクリート橋では床版が主桁としての役割も果たす
   床版橋(スラブ桁橋)もある。また、吊橋の桁は補剛桁と呼ばれる。建設費が比較的安価なことから、(近年の日本では)最も多く採用される形式。
27)アーチ橋−アーチつまり「上向きに凸な弧」を用いた橋であり、アーチ部分(アーチリブ)には大きな圧縮力と比較的小さな曲げモーメントが作用する。素材としては石材の他に、コンクリートや鋼、さらに材木も可能である。
   古代や中世でも、また19世紀や20世紀でも造られて続けた石橋(石材を建築材料にした橋)で最も一般的な構造である。アーチと路の上下の位置関係で4種類ほどに下位分類がされており、
   石橋のようなアーチの上を路が通るアーチ橋は「上路アーチ」という。鋼材を用いるようになってからは、鋼材アーチの下に路をつくり路を吊るような構造の「下路アーチ」も増えた。
   東京都中央区の日本橋(1911年完成)もアーチ橋(石造り、2連)、隅田川にかかる永代橋(1926年完成)もアーチ橋(スチール製)であり、街中でも広く見かけられる形式である。
   「深い渓谷など、橋脚を造ることが困難な場所で採用されることが多い形式」。
石材は圧縮応力には強いが引張応力には弱いので、最初にアーチ橋が発達しました。

28)トラス橋−棒状の部材を三角形に組み合わせ交点(格点と呼ぶ)をピンで結ぶトラス構造を用いた橋。鉄道橋に多い形式。トラス部材には軸力(圧縮力または引張力)のみが作用する。
   ただし、実際にはピン結合ではなく剛結とすることが多く、この場合トラス部材には曲げモーメントも作用する。材料には鋼や木がよく用いられる。トラス構造は、使用部材を減ずる目的で断面2次モーメントを極大化させるため、
   桁構造と比して鉛直方向に構造が大きくなる。特に下路式の場合は、構造下面と路面や軌道面との間の高さを減ずることが可能であることから、桁下に余裕の無い箇所や取り付け部での縦断勾配の得づらい箇所での採用例も多い。
   トラス部材の配置によって以下のような分類がある。平行弦ワーレントラス、曲弦ワーレントラス、垂直材付きワーレントラス、プラットトラス、ハウトラス、Kトラス。
29)ラーメン橋−橋脚と主桁が剛に結合された骨組(ラーメン)構造を用いた橋。ラーメンはドイツ語Rahmen(鋼節骨組)に由来する。部材には軸力、せん断力と曲げモーメントが作用し、材料としてはコンクリートあるいは鋼が用いられる。
   構造力学の観点からは、ラーメン構造は力の釣り合い方程式の数より未知反力の数の方が多い不静定構造である。これにより過大な荷重によってある部材が大きく変形しても落橋は免れたり、橋脚上に支承がなく
   上部構造がずれ落ちたりすることがないため耐震性の高い構造と考えられている。
30)吊橋−ケーブル、ロープなど曲がりやすいが引張強度が大きい部材から桁あるいは床版を吊り下げた橋を呼ぶ。近代以降の大規模な吊橋は、両岸にケーブルを繋ぎ留めるアンカーブロックやアンカレイジと呼ばれる構造とその間に
   (通常2本以上の)主塔を設け、その上に張り渡したメインケーブルから通行路となる桁を吊り下げる形式を採る。ケーブルには引張力、主塔には圧縮力が作用する。アンカレイジはケーブルに生じる引張力に対してその質量および底面の摩擦力によって
   抵抗する。なお、主塔とケーブルが接触する主塔頂部のサドルの形状を固定式とする場合、荷重の偏在によっては主塔に曲げ応力が生じる場合がある。ケーブルには高強度の鋼、主塔には鋼やコンクリートが主に用いられる。
   アンカレイジを用いず桁の両端でメインケーブルを固定する「自碇式吊橋」「自定式吊橋」という形式もあるが、橋桁に大きな圧縮力が働くので設計が複雑になる。床版をメインケーブルと一体化し、主塔を使わず橋台から直接吊り下げる
   「吊床版橋」というものもある。床版をそのまま通路とする「直路式」、桁を載せる「上路式」、上路式の派生として、床版と桁の両端を固定してアンカーブロックを不要とした「自碇式」がある。
31)斜張橋−吊橋の一種で、支点となる主塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を吊ったもの。主塔上部から斜めに伸びた多数のケーブルが橋桁などの鉛直荷重を受け持つとともに、桁に対して圧縮力となる軸力を導入する。
   ケーブルには引張力が生じるため、鋼製。主塔には圧縮力が働き、桁には曲げモーメントと軸力が作用するため、コンクリートが用いられることが多いが、軟弱地盤の場合は主塔にも鋼構造が用いられる。
   また、主塔の設置箇所の制限から、中央径間と側径間との延長のバランスが悪い場合、主塔に曲げ応力が生じるのを回避するため、単位長さ重量の大きいコンクリートと小さい鋼とを組み合わせた複合構造を用いることもある。
   ケーブルの張り方によって、主塔側面の異なった高さから斜め平行に張られる「ハープ」と主塔上部の一点から放射線状に張られる「ファン」の2つの形式があるほか、張る面を桁中央(道路の場合は中央分離帯)に寄せる1面吊り、
   桁側端に分離する2面吊り、1面に2条近接させる形式など、様々なバリエーションがある。美観に優れることから、近年採用例が増えつつある。
32)エクストラドーズド橋−外ケーブルを用いたプレストレストコンクリート橋の一種。比較的高さの低い主塔から斜材(外ケーブル)により主桁を支持する構造。外ケーブルが構造断面の外側に飛び出していることから「大偏心外ケーブル構造」とも呼ばれる。
   外観は斜張橋に類似しているが、主桁の剛性が高く構造としては桁橋に近い。また、斜材ケーブルの角度が小さいことから、活荷重の影響による斜材の張力変動が小さく疲労に対して有利であり、斜張橋に比べ斜材ケーブルの張力を高く取ることができる。
   さらに低い主塔と相まって、建設コストを低く抑えることができ、近年は鉄道、道路を問わず、採用例が増加している。

33)材料別:
34)主要構成部材の材料により、以下のような種類がある。
35)石橋−石材を用いた橋の総称。古代から近代まで使われている、橋の建築材料。石材は圧縮力に対して強いが、引張力に対して弱いという特性を備えているので、主にアーチ橋で用いられる。
   一度造ると数百年や千年以上の耐久性があり、紀元前に造られた石橋が現存していて今でも普通に通行に使用されている例もある。
36)木橋−木材を用いた橋。わずか数十年ほどで劣化してしまう素材。特に、濡れたり乾いたりを繰り返す箇所で腐敗が進む。木材で橋を作ってしまうと、数十年ごとに丸ごと作り直さなければならない状態に陥る。日本では手に入りやすい素材であり、
   橋の材料として古来用いられ現在でも人道橋など荷重強度が小さな橋を中心に架設例がある。1990年代以降は、従来の無垢材に加えて集成材の利用も行われるようになりこれは以前の伝統的木橋と区別して「近代木橋」と呼ばれることもある。
   橋梁形式としては、桁橋、トラス橋、アーチ橋を中心に各種の形式がある。
流され易い橋ならば、この木橋も有りそうです。またこの木橋には沈下橋(手すりが低く、水に潜る)も多い。
37)鋼橋−上部構造に鋼(スチール)を用いた橋。鋼は比強度が高く、弾力性に富む。発錆を防止するため塗装が必要。塗装を怠ると錆で劣化が急速に進む。
38)鉄橋−上部構造に鉄を用いた橋。鋼(スチール)製の橋が登場する以前の鉄の橋が鉄橋であるが、後から登場した鋼橋も含めて漠然と「鉄橋」と呼ぶ習慣が残った。大正時代や昭和初期など鉄道橋は主に鉄橋(鋼橋)で造られたので、
   今でも「鉄橋」を「鉄道橋」とほぼ同義のように使う人が一部にいる。
鉄道に鉄橋が主に使用されたのには、何か理由が有るのですかね? 使用頻度が低い、等々。
39)コンクリート橋−橋の上部構造がコンクリート製の橋。コンクリートは圧縮強度に比べて引張強度がおよそ1/10と低く弱いため、引張応力を鋼材で負担する鉄筋コンクリートや、PC鋼材によりあらかじめ圧縮力を与え引張応力を打ち消す
   プレストレスト・コンクリート(PC)を用いる。近年のコンクリート橋はアーチ橋やごく小規模なものを除き、ほとんどがPC橋である。
   ・鉄筋コンクリート橋(RC橋)
   ・PC(Prestressed Concrete)橋
   ・PPC(Partialy Prestresssed Concrete)橋−PC橋のうち、ある程度の引張応力を許容する構造の橋。
   ・PRC(プレストレスト鉄筋コンクリート)橋−PPC橋のうち、ある程度のひび割れの発生を許容する構造の橋。日本において用いられる区分である。
   ・竹筋コンクリート橋(BRC橋)−鉄筋の代わりに竹を用いた橋。竹材資源の豊富な東南アジア地域で見られるほか、鋼材が不足していた戦時中の日本でも架けられた。
40)舟橋−舟(とロープと木の板)を材料とした橋。浮橋、浮体橋とも。多数の舟をロープや鎖で繋いで対岸まで並べ、その上に板を並べて簡易的な橋とするもの。古代から用いられている橋である。
   日本でも古代や平安時代には造られた。古代から世界各地で軍隊が遠征した先で河川を渡らなければならない場合、しばしばこの舟橋方式で橋を造った。速やかに架橋・撤去が可能だからである。
   現代でもアメリカ合衆国やノルウェイでは大規模な施工例がある。現代の軍隊でもこの舟橋が使われる(たとえば92式浮橋)。日本では普段は見られなくなった。
江戸時代迄は将軍の移動や天皇行幸の際に使用されました。東海道でも見掛けます。
41)土橋−木橋の橋面を丸太で作り、上を土でならした橋。簡素である。
42)氷橋−「すがばし」と読む。北海道開拓の初期から第二次世界大戦後にかけて見られた。凍結した川に丸太や枝などを敷いて雪を載せ、水をかけて凍らせる氷でできた橋。穂別町の例では、丸太を積載した馬橇が通行できる大型の橋も存在した。
43)複合橋−異種材料や異種部材による合成構造あるいは混合構造を用いた橋。一般には、鋼部材とコンクリート部材を組み合わせた上部形式を指す。
   ・合成構造−古くから、床版を鉄筋コンクリート、主桁を鋼桁とした合成桁橋が古くから用いられてきたが、構造形式としてきわめて一般的であり、合成構造には含めないことが多い。近年の形式としては、
    ・鋼合成桁橋−PC床版と鋼桁を組み合わせた橋
    ・波形鋼板ウェブ橋−PC箱桁橋のウェブ部材に波形上に加工した鋼板を用いる橋
    ・鋼複合トラス橋−上床版・下床版をコンクリートとし、鋼部材による斜材を組み合わせたトラス橋
   ・混合構造としては、多径間の一部が鋼桁、他がコンクリート桁からなる橋などがある。鋼、コンクリート、木、石の他に炭素繊維やガラス繊維など比較的新しい材料を用いた複合橋も提案されている。
44)※なお日本では、鋼橋やコンクリート橋などが昭和30年代頃から「永久橋」などと呼ばれた。出典:国土交通省「U.道路の老朽化対策の本格実施に向けて」(PDF)。

45)機能別:
46)橋はその果たす機能により様々な名称が用いられる。大きな区分として通過交通による分類、すなわちその橋が何を渡すものであるかが挙げられる。人車の交通に限らず物体の輸送用として、専用・兼用で用いられる事も多い。
   橋の下が水面でない物を、陸橋と呼ぶ。
以下には表が1つ示されており、その内容を列挙すると、
47)表:用途による橋の呼称
   通過交通および総称:道路:歩道:鉄道
                :道路橋:人道橋(歩道橋):鉄道橋
   川・谷・海を渡る   :橋・橋梁:橋・人道橋:橋梁
   道路を渡る      :跨道橋:横断歩道橋:架道橋
   鉄道を渡る      :跨線橋:跨線橋:線路橋
これは難しいですね。まあ、覚えなくて良いかも・・・。(苦笑)
48)一般的な橋として、道路交通(自動車)を渡す道路橋、人を渡す人道橋(歩道橋)、列車を渡す鉄道橋などがあり、さらに何を渡る橋であるかによって前記の表に示す呼称が使い分けられる。
49)なお、鉄道橋は鉄橋と略される場合もあるが、鉄または鋼を用いた橋と混同されることがある。
50)道路と鉄道の双方を渡す橋もあり、鉄道道路併用橋(併用橋)と呼ばれる。
瀬戸内海を渡る橋(瀬戸大橋)は、このタイプです。以下は省略します。

51)関連項目:橋の画像一覧、土木工学−橋梁工学、応用力学−構造力学、橋の一覧、日本の橋一覧、橋の一覧(長さ順)、橋の崩落一覧(英語版)、支間長順の吊橋の一覧、洗い越し、橋名板、Fischbauchtr〇(a+")ger(ドイツ語版)、
   レンズトラス橋(ドイツ語版)

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