食料の調達
Civにおいては、ユニットの活動に食料は必要有りません。船舶ユニットに於いても、補給は必要有りません。無制限に航行可能です。ですが、これでは現実味に欠けますよね?(苦笑)
この食料の調達は、主に4)飲水と飲食、排便に関する技術です。食料と食糧の違いですが、食料は食べ物全般を、食糧は主食を指す様です。
凡そ食料を調達する手段には、
1)自分で入手する
2)食料と交換が可能な物品、情報を保持する
必要が有ります。ですが時代が上ると、情報の価値はかなり低そうです。(笑)
はじめに食料と成り得る品々を列挙します。Wikiで食料を調べると「食料」ページは存在せず、「食品」、「食材」、「食糧危機」などがヒットします。
この中で一番使えそうなページは「食材」ですので、最初にこれをご紹介します。
1)食材とは、料理の材料のこと。
2)多くの食材が、もとをたどれば植物か動物である。
ですから食材とは、生物由来なのです。弱肉強食、食のヒエラルキーですね。(笑)
3)食材は基本的には鮮度が高いうちに使うほうがよいとされている。
4)多くは常温で保管すると、腐敗が進行してしまう。このため、塩蔵、乾燥、燻煙、発酵、など様々な方法で食材の貯蔵性を高める工夫が古くから行われてきた。
特に相手と交換しようとする場合には、この様な保存性は必要不可欠な性質と成るでしょう。
5)主材料に対して、それに混ぜる副材料となる場合にはその食材を「具」(ぐ)または「具材」(ぐざい)と呼ぶ。
6)基本食材、植物系:
7)穀物−粉、野菜/山菜、果物、ハーブ、植物油、海藻、薬味
8)同、動物系:
9)魚介類、肉、卵、乳、骨、軟骨、動物油(ラード、牛脂等)
10)同、その他:
11)調味料、香料、加薬、乾物、食品添加物
ですから植物、動物にも海由来の物と陸由来の物が有ります。海由来の食材は漁業で収集し、陸由来の食材は農業や畜産で収集する訳です。
これらの漁業、農業、畜産や林業などの分化した職業については、後に考察する事にします。
次に、「食品」ページの歴史についてご紹介します。
1)太古の人類は狩猟によって動物を狩り、海や川で漁(漁労)を行って魚や海産物を手に入れ、採集によって植物性の食品を手に入れていた。
皆様も御存じの様に、定住して行う農耕社会の前に狩猟採集社会が存在していました。日本ではこれは、縄文時代ですよね?
→狩猟採集社会
2)やがて火の利用が始まると、それまで生では食べることのできなかった穀物や豆、芋などが食用可能になり、食品の幅は大きく広がった。
火の発見は前述した様に、170万年前から20万年前でした。
3)こうして入手した食品の貯蔵も行われており、氷河時代末期には乾燥や燻製といった保存技術も存在していたことが確認されている。
気温が低ければ、天然の冷蔵庫(〜氷室)がそこら中に在りますよね?(笑)
4)その後、世界各地で農耕が開始されると、各地域の人々はその地域の植物の中から食用に用いやすい植物を選択し、栽培化していった。
5)農耕のはじまった地域では多かれ少なかれ栽培化は行われていたが、なかでも穀物の栽培化は地域の偏りが大きく、中国北部、中国雲南省〜東南アジア〜インド北部、中央アジア、近東、
アフリカ(サヘル地帯及びエチオピア高原)、中央アメリカ、南米のアンデス山脈の7地域を発祥の地としている。
サヘルとは、サハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地帯である。臣に西アフリカについて用いられるが、場合によりスーダンやアフリカの角の諸地域を含める事もある、とあります。
6)同様に世界の各地で動物の家畜化も行われ、これにより肉だけでなく持続的に入手可能な二次生産物、すなわち乳製品の利用も可能となった。
7)この農耕と牧畜によって人類はより効率的に食糧の生産を行うことができるようになった。
8)各地域で独自に家畜化または栽培化された動植物は、やがて交易や交流の増加によって他地域へと伝播していくようになった。
9)なかでも1492年にクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見すると、旧大陸と新大陸との間で大規模な交換(コロンブス交換)が行われ、「旧世界」にトウモロコシやジャガイモ、
「新世界」にコムギやサトウキビなどが持ち込まれることで食品の種類は双方ともに大幅に増加した。
以下は省略します。席亭もコロンブス交換の名は知りませんでした。(笑)
我々は勿論の農耕社会の事は調べますが、その前に「交易」を調べる必要が有ります。2)食料と交換が可能な物品、情報を保持する、です。
→交易