図書館

Civでは太古の「筆記」テクノロジーで、「図書館」が建てられる様に成ります。これは明らかに、12)個人の集積に関係しています。
Wikiで「図書館」を調べると、「図書館」ページがヒットします。

1)図書館(としょかん)とは、書籍や雑誌、点字資料、映像・録音といった視聴覚資料等を収集・保管し、利用者への貸出や閲覧などの供する施設もしくは機関である。
2)日本語の「図書館」は、明治中期に英語のライブラリ(英:library)から訳された訳語(和製漢語)である。
3)図版の「図」、書籍の「書」を取って、図書とし、図書を保存する建物という意味であった。他の西洋言語では、独:Bibliothek、仏:biblioth〇(e+')queなどという。

4)図書館の歴史:→「公共図書館§歴史」、および「図書館の歴史(英語版)」も参照
5)古代
6)世界史上早期の図書館として有名なものに、紀元前7世紀のアッシリア王アッシュールバニパルの宮廷図書館(アッシュールバニパルの図書館)がある。
7)アッシリア滅亡時に地下に埋もれたまま保存されたこの図書館の粘土板文書群の出土によって、古代メソポタミアの文献史学的研究が大きく前進した。
8)ヘレニズム時代の図書館としては、紀元前3世紀のアレクサンドリア図書館が著名である。
9)この図書館は、付近を訪れる船が本を積んでいると、それを没収して写本を作成するという伝説があるほどの徹底した資料収集方針を持っていた。
10)さらに薬草園が併設されており、今日の植物園のような遺伝資源の収集も行われていた。つまり、今でいう図書館、公文書館、博物館に相当する機能を併せ持っており、古典古代における最高の学術の殿堂となっていた。

11)古代三大図書館
   ・アレクサンドリア図書館:放火によりすべての蔵書が失われた。
   ・ペルガモン図書館(英語版):現在はトルコ共和国領のミュシア地方にあった
   ・ケルスス図書館(英語版):現在はトルコ領のエフェソス遺跡。
助詞はは、ではなく、の、でしょう。

12)中世・近世
13)イスラム世界では、830年にアッバース朝第7代カリフのマアムーンが、バグダードに「知恵の館」(バイト・アル=ヒクマ)を設立した。
14)知恵の館では、写本とともにペルシャ語や古代ギリシャ語の文献の翻訳も行われた。
15)イスラム勢力支配下のイベリア半島でアンダルスのウマイヤ朝が成立すると、コルドバには7つの図書館が建設され、カリフの図書館だけで40万巻の蔵書があった。

16)中世ヨーロッパでは、キリスト教の修道院に図書館・図書室が併設されていることが多かったが、この頃の主要な紙である羊皮紙はとても高価であり、更に、識字率も低かったため、写本1冊で家が買えるほど貴重なものであった。
17)そのため、紛失を防ぐために本は鎖で本棚につながれていた。
18)歴史的には、学術研究用に資料を集めた場として、学者や貴族以外の者は利用できなかったり、利用が有料であったりした時代が長い。
19)15世紀のグーテンベルクによる活版印刷の発明で、本が大量生産できるようになって初めて「誰でも無料で」の原則が広まり、民衆の間に会員制の組合図書館、都市図書館が開設された。
20)図書館は活版印刷による複製物を体系的に収集保存提供することで、知識共有のための社会的装置となった。
21)近代的な組織は知識水準を保持するために図書館を持った。
22)しかし、中国などの漢字を使う地域では漢字一つ一つの金属活字(活版印刷で使う判子のようなもの)が必要だったため、活版印刷はあまり広がらず、謄写版印刷(ガリ版刷り)が主流として残り続けた。
これは日本/木版でもそうでした。
23)フランスでは、1367年にシャルル5世によって王室文庫が創立され、 フランス国立図書館となった。
24)イタリアでは、1452年にマラテスティアーナ図書館が創立された。イギリスでは、1598年にボドリアン図書館が開館した。
各国の都会度、田舎度が窺えます。

25)近現代
1850年にはイギリスにおいてイギリス図書館法が制定されて図書館の公費建設・適切な蔵書構成・無料公開といった近代公共図書館の原則が確立し、これを嚆矢として各国で公共図書館が設置されるようになっていった。
26)20世紀になると、図書館は、学校、企業、医療施設などによって構成員の情報や知識の共有手段として位置付けられるようになった。

27)アジア
28)中国においては、それぞれの王朝は蔵書楼(書庫)を持っていた。中国の仏教寺院には仏典を保管する施設として蔵経閣(英語版)があった。明代中期には私立の蔵書楼が作られた。
29)天一閣は中国に現存する最古の私立蔵書楼である。学校である国子監や書院は書庫でもあった。
30)中国内で初の近代的図書館は、イエズス会宣教師によって清代後期の1847年に作られた徐家匯蔵書楼で、1900年代には公共図書館が建てられた。
31)東南アジアにおいては、仏典を保管する施設としてミャンマーではピタカタイク、タイではホートライが建てられた。

32)日本
33)日本の図書館の歴史は、文庫、書庫、書府、経蔵や書籍館(しょじゃくかん)に遡る。近代以前の日本における図書館(的な施設)としては図書寮や芸亭、金沢文庫、足利学校などが有名である。
金沢文庫(かねさわぶんこ)は、鎌倉時代中期(13世紀後半)において、金沢流北条氏の北条実時が金沢郷(現在の横浜市金沢区)に設けた文庫である。幕府の為に京都などから書籍を収集しました。
足利学校は下野国足利荘(現在の栃木県足利市)にあった、平安時代初期(もしくは鎌倉時代)に創設されたと伝えられる中世の高等教育機関。「坂東の大学」と称された。戦国時代の参謀などを輩出しました。
34)青柳文庫は仙台藩の藩校「養賢堂」から分離独立した仙台医学館構内に1831年(天保2年)に設置され、身分に関係なく閲覧・貸出がなされた。青柳文庫が日本初の公共図書館とすることには異論もある。

35)近代的な欧米の図書館制度を日本に最初に紹介したのは福沢諭吉である。
36)幕末に江戸幕府の文久遣欧使節に参加した福沢は、著書『西洋事情』の中で大英博物館図書室をはじめ、諸外国の納本制度を報告。
37)『西洋事情』を参考にした市川清流は、1872年(明治5年)4月、明治政府に幕府の遣欧使節団の経験を活かした『書籍院建設ノ儀』という建白書を提出し、これにより、初の国による近代的図書館「書籍館」(のちの「浅草文庫」「東京書籍館」)
   が文部省によって設けられた。一時は内務省に移管された。
浅草はべらぼう/蔦屋にゆかりのある地です。また神保町が近いのも、これが原因なのでしょうか。それとも、東大?
38)また京都では、日本国初の公共図書館「京都集書院」が設けられた。

39)その後、1895年(明治28年)に日清戦争に勝利すると、国立図書館を求める声が高まり、政府は1897年(明治30年)4月22日に「帝国図書館官制」を公布して「帝国図書館」が誕生した。またこのとき初めて「司書」が規定された。
40)その後、帝国図書館が1906年(明治39年)に新築されると、閲覧者数は一日平均数百人を超えるようになった。
41)1899年(明治32年)公布の図書館令において図書館という語が用いられたことで、知識階層以外の一般国民にも図書館の存在が定着した。
42)1922年(大正12年)には市立名古屋図書館が完成。男女区別なしの閲覧室ができたことは、当時の話題となった。

43)地域活性化、経営不振の公立図書館を再建のため2004年(平成16年)10月1日、日本で初めてのPFIによる民間企業への委託によるPFI図書館として三重県で桑名市図書館等複合公共施設の運営が開始された。
44)民間企業への委託については、従来の図書館においてもコスト削減を目的に貸出業務などを委託する事例が見られる一方、サービスの質の低下が指摘されることもある。
以下は省略します。
45)関連項目
   「図書館」を含む記事名の一覧、図書館の一覧(英語版)、古代の図書館一覧(英語版)、破壊された図書館一覧(英語版)、日本の図書館一覧、〇(口+書、図書館を一字で表す)(ウィクショナリー)、
   新聞縦覧所、読書権(英語版)、貸本、アーカイブ、書物の保存と修復、社会教育、社会教育施設、生涯学習、成人教育、美術館、電子図書館
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