東海道バーチャルトリップ

(34)吉田宿
最寄りの駅はJR豊橋駅です。東惣門/東八町交差点へ行くには駅前から市電(路面電車、豊橋鉄道東田本線)に乗り、東八町停留場で降ります。
東惣門は吉田城惣堀西の門で、朝六ツ(午前6時)から夜四ツ(午後10時)まで開けられていました。広重の版画には豊川に掛かる吉田大橋と、川沿いの今橋城(吉田城、現豊橋公園)が描かれています。

歌川広重の東海道五十三次の中では、「吉田と岡崎だけ」が「橋と城」を同時に描いているそうです。また豊川は渥美湾に流れ込む大河で、JR飯田線はこの川を使って北上します。
旧道(県道496号線)に架かる橋はもはや吉田大橋ではなく、豊橋(とよばし)と名を変えています。現在の吉田大橋は国道1号線が通過するそれです。旧橋の東に在ります。
写真はその吉田大橋から撮った写真(〜豊川上流、東方向)で、写真の右側には鉄櫓/吉田城が写っています。



展示館(〜鉄櫓、写真右側)で頂いたパンフレットによれば今橋城は1496年頃に築城された様ですが、Wikiには今川氏に命じられた牧野氏が1505年に築城した、とあります。
江戸時代には城下町が形成されましたが明治に入ると吉田城は廃城となり、コンクリート製の鉄櫓だけが1954年に復元されました。

また豊橋駅の開業は明治21年です。大府−浜松間の開通と同時です。

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