東海道バーチャルトリップ

40)直進地点/長命山薬師堂参道:神社を罷ると、右手、徒歩93分、道路西側

旧道の右手に同参道が在ります。旧道は此処を直進します。参道左手に長命山薬師堂堂碑と、市指定有形文化財(彫刻)薬師如来坐像、昭和三十一年二月十八日指定、立札が建っています。立札の説明文には、
本像は檜材による寄木造りで右手を屈臂して掌を開いて施無畏(せむい)印を結び、薬壺(やっこ)を載せた手を膝上に置いた薬師如来像である。肉髻(にっけい)・螺髪(らはつ)を表し、袈裟は左肩を覆って右肩に少しかかる。左足を外に組んで
結跏趺坐(けっかふざ)する。胎内背面と底板には正保二年(一六四五)、正徳三年(一七一三)、慶応二年(一八六六)の銘を持つ墨書があり、三度にわたり補修を受けたことがわかる。像はこのような後世の補修のために、多少当初の姿を損なって
いるが、鎌倉時代中期の制作といわれている。なお、本像は、もと伊勢安国寺の旧像で、天正年間(一五七三〜一五九二)安国寺炎上の時、千種常陸介忠治が猛火の中から日永村実蓮寺に運び出し、境内に建てた小堂で代々内仏として信仰していたが、
文化十三年(一八一六)同志によって現在地に移したと伝えられる。平成二十三年三月、四日市市教育委員会、とあります。

41)長命山薬師堂:参道の先、道路西奥

参道を進むと、正面にお堂が在ります。お堂には長命山の額が飾られています。左奥は日永小学校です。

42)左曲りと右曲り:寺の先、左手、道路東側

寺を罷ると旧道は左に、次いで右に曲がります。

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