東海道バーチャルトリップ
85)亀山バイパスアンダーパス:橋の先、徒歩146分
旧道は亀山バイパスを横断します。横断経路は左側歩道から横断歩道を渡り、二本目の横断歩道を渡り、右折してその先交差点を左折、です。
亀山バイパスは川合町交差点で右に分岐し、亀山市街の北を通過して関宿に至ります。
86)谷口法悦題目塔:バイパスを潜ると、右手、徒歩148分、道路西側
此処には谷口法悦題目塔と亀山市指定有形民俗文化財同立札が在ります。以前此処には民俗資料 法悦の供養塔白ポストも建っていました。
立札の説明文には、亀山市指定有形民俗文化財、谷口法悦題目塔、この題目塔は、東海道の川合と和田の境にあり、昔から「川合のやけ地蔵さん」「法界塔さん」と呼ばれている。総高二・五九メートルで、搭身の正面に「南無妙法蓮華経」、右側に「後五百歳
中廣宣流布」、左側に「天長地久國土安穏」、背面に「施主谷口法悦」と刻まれている。造立者の谷口法悦(生年不詳)は京の日蓮宗の篤信者で、十七世紀末頃、一族と共に各地の寺院、街道筋や追分などに題目塔と呼ばれるこれらの塔を造立したことが
わかっている。平成十六年九月建之、亀山市教育委員会、とあります。
87)和田道標:題目塔の先、左手、徒歩152分、道路東側
此処には亀山市指定有形民俗文化財和田道標立札と、鉄枠で補強された同道標が有ります。
道標の正面には元禄・・・、右側面には従是 神戸 白子 若松道、と彫られています。立札の説明文には、
和田道標 昭和四十二年一月十七日指定、元禄三年(一六九〇)、東海道から神戸・白子・若松(鈴鹿市)方面への分岐に建てられた道標である。正面に「従是神戸白子若松道」、左側面に「元禄三庚午年正月吉辰施主度会益保」と刻まれている。
『東海道分間延絵図』(文化年間・十九世紀初頭)には、「脇道神戸城下町江二里半、白子町江三里、若松邑江三里三十四町」とあり、亀山城下から亀山領若松港へいたる重要な分岐点であった。県内東海道の在銘道標の中で最も古いものである。
平成二十一年三月 亀山市教育委員会、とあります。
白子は伊勢湾に面しており、紀州藩の重要な港でした。(NHKでも遣っていました)ですから亀山領若松港とは、鈴鹿川沿いに在ったのでしょうか?
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