東海道バーチャルトリップ
(1)品川宿
東海道最初の宿です。最寄りの駅は京浜急行北品川駅です。
宿の入口である傍示杭へ行くには出口で降りて国道15号線を北に歩き八ツ山交差点を右折、橋を渡り空中公園を歩くと「従是南品川宿地内」と書かれた傍示杭を目にします。
広重の版画には、帆掛け船が浮かぶ海沿いの道と茶屋が描かれています。
この品川宿は目黒川に架かる品川橋を境にして、北品川宿と南品川宿に分かれています。ですから傍示杭に書かれた内容は、従是+南品川宿地内ではなく、従是南+品川宿地内です。(笑)
旧東海道はJR東海道本線よりも、京浜急行/芙蓉グループ沿いに在ります。前者の開業は明治5年(1872)で、後者のそれは1899年です。
鉄道用地買収に難航した原因として、陸軍の妨害、鉄道忌避説/宿の客離れ、汽車による火災などが疑われています。
また現在は埋立がかなり進行しましたが後述する様に、品川宿は昔は海沿いに在りました。
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