東海道バーチャルトリップ

130)猪鼻立場立札:石碑の先、右手、徒歩205分、道路南側

石碑の先に同立札が建っています。立札の支柱には、Englishと記されたQRコードも貼られています。説明文には、
猪鼻集落は東海道土山宿から東へ約三kmの位置にあり、江戸時代には立場として賑わった。立場とは宿場と宿場の間で休憩するところで、旅人が自分の杖を立てて、息入れたところから名付けられた。現在は緩やかな坂になっているが、
往時は土山宿との間に険しい猪鼻峠があって旅人を難渋させたのでこの辺りで休憩を必要としたのであろう。江戸時代には五十戸余りの人家があり、旅館や商家・茶店などが六軒ほどあったといわれる。ここでは草鞋や日用品をはじめ、
岩くぐという草で作った蓑(雨具)、よもぎ餅、柿ちまき、強飯、雨、経木で作った水呑みなどが売られていたことが江戸時代の紀行文に記されている。明治元年(一八六八年)の明治天皇御東幸の折、旧暦九月二十三日に旅籠中屋を御小憩や
中食に利用されたことがあり、その後も三度にわたり明治天皇や皇室の方々がここに立ち寄られている。また忠臣蔵で名高い赤穂浪士の一人、大高源吾は子葉という俳号で「いの花や早稲のもまるる山おろし」という句を遺している。
平成三十年一月三十一日、土山の町並みを愛する会、甲賀市教育委員会、とあります。

131)左曲地点:石碑の先、左手、徒歩205分、道路南側

旧道は左に曲がります。ここからは急な上りです。

132)国道1号線合流、右折地点/突当丁字路:左曲りからすぐ、徒歩206分

旧道は此処で国道と合流します。交差点左手前には、小ぶりな東海道猪鼻村道標が有ります。正面は金毘羅神社です。

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