東海道バーチャルトリップ
109)あいの土山観光案内図高札/馬子唄公園:小橋を渡ると、左手、徒歩159分、道路西側
先の東海道土山宿散策図の裏側です。グーグルマップには、馬子唄公園とあります。案内図には国道1号線を中心とした現在の観光地が案内されています。しかし風化により、その色彩は薄目です。インクジェットでしょうか?
110)馬子唄歌碑/同公園:高札の先、右手、徒歩161分、道路東側
旧道の右手には馬子唄公園が在ります。公園には手前から順に、同歌碑、鈴鹿馬子唄立札、タイル4枚が貼られた石碑、歴史の道東海道レリーフ道標、東海道鈴鹿山中道標、大きな石灯籠が有ります。
黒い石で出来た歌碑(写真左正面)には、「坂は照るてる鈴鹿はくもる あいの土山(つちやま)雨が降る」と彫られています。この唄は峠付近で気象が変動する事と、恋愛の機微を表現しています。(笑)
111)鈴鹿馬子唄立札/同公園:高札の先、右手、徒歩161分、道路東側
旧道右手に、ステンレス製の同立札が建っています。説明文には、
坂は照る照る 鈴鹿は曇る、あいの土山 雨が降る、近江・伊勢の国は鈴鹿山脈で隔てられ、二つの国を行き来するのには必ず峠を越えなければならない。江戸時代の東海道は鈴鹿峠を越えていたが、「東の箱根、西の鈴鹿」と言われる
ように旅人には非常な難所であった。その為にこの峠を人や荷が越えるのには馬の背を借りることが多くなり、馬の手綱を引いて駄賃を取る馬子たちも多く存在した。彼らの間で自然発生的に唄われたのが鈴鹿馬子唄で、日本各地に
伝わる馬子唄や追分節とよく似ており、ゆっくりとした調子で哀愁を帯びた節で唄われる。歌詞は七・七・七・五の甚句形式で、主に関宿や坂下宿のことが唄われている。冒頭に掲げたのは一番の歌詞であるが、「あいの土山」の解釈には
諸説があり判然としないものの、その中の一つには「あいのう雨が降る」即ち「間もなく雨が降る」と解釈する説もある。しかし今日では意味を問うことなく「あいの土山」として三音節ながら土山の枕詞のように使われ多くの人々に親しまれている。
平成三十一年一月三十一日、土山の町並みを愛する会、甲賀市教育委員会、とあります。
立札の右下に鈴鹿峠と鈴鹿馬子唄−YouTubeのQRコードが、支柱にEnglishのそれが貼られています。
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