焼畑農業

Civでは焼畑農業については触れられていません。ゲームスタート時から農業テクノロジーは保持しているからです。明らかにこの技術は、4)飲水と飲食、排便に関係しています。
Wikiにも、この「焼畑農業」のページは有ります。

1)焼畑農業、または単に焼畑とは、森林や草地を開墾および整地する手段として火を放ち、焼け跡を農地として施肥を行わずに農作物を育て、地力が低下したら休耕して別の土地に移動することを繰り返す農業形態を指す。
尤もこの火の利用は、開墾、整地の為に行わなくても良い訳です。結果として、採集効率が向上すれば良い訳ですから。
2)移動農業の一種。
採集社会では、農耕では有りません。
3)営農上の労力が小さく、古くから行われていた原始的な農法の1つである。
4)農地の休耕を要し、また施肥を行わないことから生産能力は低く、現代においては廃れており、地方で伝統文化としてわずかに行われている程度となっている。
そんな事は有りません。この焼畑農業は東南アジアの低開発国で広く行われており、火災の発生や地球環境悪化の原因と成っています。

5)現代の農法との大きな違いは、耕転・施肥を行わず、焼却灰および休耕中に蓄えられた地力を利用する点にある。
焼畑の後には、その土壌に適した特定の植物が育成します。これは野焼きでも同様です。
6)焼畑にはいくつかの機能があると指摘されている。火を使うことについては
  1.熱帯の土壌は栄養塩類の溶脱が激しく、やせて酸性のラトソルが主体のため、作物の栽培に適していない。そこで熱帯雨林に火を付けて開拓することで、灰が中和剤や肥料となり、土壌が改良される。
  2.焼土することで、土壌の窒素組成が変化し、土壌が改良される。
  3.熱による種子や腋芽の休眠覚醒。
  4.雑草、害虫、病原体の防除。

人類は何時頃に、この焼畑のメリットを知る様に成ったのでしょうか? やはり山火事や、火山の噴火などでしょうか?
席亭などは、狩猟採集社会=熱帯雨林地方などとは、余り想像していませんでした。アフリカから出発し、草原地帯、サバンナから拡散したからです。

7)また休閑することによって耕作期間中の遷移途中に繁茂する強害雑草である多年生草本が死滅するので、常畑を営む場合に大きな労働コストとなる除草の手間を省くことができる。
8)近年の研究では、このことが一次生産性の高い(雑草がはびこりやすい)湿潤熱帯において焼畑が農法として選択される有力な理由であることが示唆されている。
これは席亭も知りませんでした。野焼きなども同様な理由によって、土地管理の基本的な手法なのかも知れませんね。(笑)

9)灌漑を利用しない天水農業である。また、広域の山林における人間活動が、野生動物の里地への侵入を低下させる可能性も指摘されている。
つまりは、有害動物の除去にも一役買っている訳です。ストラテジーゲームに於いても戦闘に先立って、土地の整地を行います。
10)焼畑で育てる作物は様々で、地域によってはここでキャッサバ、ヤムイモ、タロイモ、料理バナナ(ブランテン)などの根栽系(栄養繁殖)作物、あるいは、モロコシ、シコクビエ、トウモロコシ、陸稲などを栽培して
   主食とする。現在でも、焼畑で栽培されるのは主に自給用作物である。
11)熱帯の気候に適した農法で区画を決めて焼畑を行い、栽培が終わると他の区画へと移動する。
12)焼畑農業は元の区画が十分な植生遷移を経た後に再び耕作する持続可能的なものである。
13)集落ごとに移動し新規の土地を求めることもあるが、これは農地の不足によるものというよりは他の様々な社会的理由によるものであることが示唆されている。
14)近年では人口の増加や定住政策、また商品作物の栽培のために常畑に移行する例も少なくない。

15)火を使い焼き払うという原始的な農業であるため、現代的なすき込みや不耕起農業に対し環境負荷は高く、また生産力も低いため人口の増加につれて大気汚染や森林破壊、土壌劣化が問題となる。

狩猟採集社会に戻ります。

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