東海道バーチャルトリップ
(10)箱根宿
最寄りの駅は有りません。箱根関所へ行くにはJR小田原駅から箱根登山バスに乗車し、恩賜公園前あるいは箱根関所跡バス停で降ります。
広重の版画には芦ノ湖と急峻な山々、大名行列が描かれています。写真は、箱根関所展望広場からのそれです。
Wikiによれば、箱根の住民は元々は関所が造られる場所の東方、小田原方に住んでおり、関所の設置に反対し箱根宿本陣の提供を拒みました。
そこで幕府は1618年に小田原と三島から人を集めて、箱根宿を箱根峠と箱根関所間に人工的に作成しました。また元住民が住んでいた関所の小田原方を元箱根と呼びました。
一種の意趣返しでしょうか? 関所では特に入り鉄砲と出女(〜大名の妻子)を取締りました。また標高が高い為、宿の維持には苦労した様です。
明治22年(1889)御殿場線が開通するとこの箱根宿も寂れたものと思われますが、具体的な資料は見付けられませんでした。また恩賜公園は旧箱根離宮です。避暑と外交の為に設けられました。
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