東海道バーチャルトリップ

28)突当り丁字路:小社の先

坂を上ると突当り丁字路に至ります。正面には先の、鯖弘法大師石像が在ります。此処を左折すると、岩屋観音に至ります。

29)岩屋観音堂説明板:左折すると、右手

説明板には、岩屋観音堂は、天平二年(七三〇)行基が諸国巡行の際に千手観音像を刻んで岩穴に安置して開いたといわれます。江戸時代には、街道をゆきかう人々から多くの信仰を集め、ことに備前岡山藩主
池田綱政はこの観音を崇敬し、元禄から宝永(一六八八〜一七一〇)にかけて、観音経・黄金燈籠・絵馬などを寄進しました。山上に立つ聖観音像は、吉田大橋の掛替工事を担当した江戸下谷の大工茂平と善右衛門
の二人が工事の難しさに困り果てて観音堂に参籠し、霊夢によって難工事を完成させることができた恩返しとして、明和二年(一七六五)下谷講中が建てたもので、現在のものは昭和二十五年(一九五〇)に、再建された
ものです。当堂を詠んだ和歌、俳句は多く、香川景樹、古市木朶等の歌俳は有名であり、また歌川広重の東海道写生画の中に、当山を描いたものが数点あります。当堂は古来より真言宗の寺院でありましたが、
明治維新後は大岩寺(だいがんじ)の境外仏堂となっています。とあります。この聖観音像(ぬれ仏)はブロンズ製の仏像で、岩屋山の頂上に在ります。(岩屋山展望台/大蔵山付近ではありません)


30)岩肌と聖観音像:説明板の先、参道右上

かなりゴツゴツとした岩肌です。頂上には、先の聖観音像(写真左上)も覗えます。写真左下には、岩屋観音堂説明板も写っています。

→次の頁