東海道バーチャルトリップ
76)県道413号線合流地点/富士見幼稚園前:道標の先、徒歩197分
旧道は右から来た県道と合流します。
77)旧東海道行人坂道標と「行人坂」のいわれ案内板/合流地点:交差点左手前
交差点左手前には、同道標と同案内板が有ります。道標には井原西鶴、「一目玉鉾」より、とあります。一目玉鉾(ひとめたまぼこ)は江戸時代前期に刊行された絵入り地誌、だそうです。
案内板には二枚の絵と説明文が記されており、左の絵は「一目玉鉾」抜粋で、右の絵は東海道分間延絵図に当時の家名・地名を付け加えた絵図です。説明文には、
行人坂:〇(援の右側)に月待日待の山伏勧進せしゆゑにかくはいへり、・・・、意訳しますと、『ここには行人(山伏)が多く住んでいて村のまつりごとや社会奉仕に携わっていたので、この坂を行人坂と言うようになった。
この資料は井原西鶴が晩年に執筆し、元禄の初めに発行され度々再版された「一目玉鉾」の見付の処に書かれた文です。東京目黒の行人坂は有名ですが、時代的にはここの坂の方が早くから有ったようです。
この坂は急勾配で、江戸時代の見付東坂と同じくらい急でした、とあります。見付東坂/旧道は、この後通ります。
78)磐田市富士見歩道橋:合流地点の先
旧道は此処で、県道413号線と交差しています。歩道橋を渡り、県道413号線の右側歩道に出ます。
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