東海道バーチャルトリップ

61)旧道の風景/大日堂出口:大日堂を罷り、旧道を進むと

大日堂からは元来た道を戻り、突当り交差点を直進します。急な坂を少し登ると、薄暗い森の中から突然住宅地が出現します。あっけない程の終わり方です。
前回来た時には、小さな子供連れ、婦人達が世話話中でした。彼女らにしてみればこの森は憩よりもむしろ、心配の方が先に立つのでしょう。

62)道標群/五差路交差点:右折(直進)地点から少し歩き、交差点右手前、徒歩173分、道路北側

五差路交差点の右手前には三ケ野公会堂が在ります。その庭先には、道標がドッサリ。右(写真では奥)から来る道は、先に分かれた明治の道です。
道標は写真奥から順に、明治の道道標、黒い大きな石に彫られた三箇野車井戸之跡石碑、従是鎌田山薬師道道標、祈願秋葉神社の札が貼られた金属製灯籠?、大日堂→←見付宿道標、です。
薬師堂/鎌田山医王寺はJR御厨駅の南に在ります。

63)車井戸跡立札/五差路交差点:交差点左手前、同分、道路南側

立札の説明文には、
由緒、三ケ野坂上の人たちにとって、最も苦労したのが、日々の暮らしに使う水の確保、井戸がなかった時代には、毎日篭免谷(ろうめんたに)磐田バイパス分岐点辺りへ水汲みに、弘化4年(1847年)鎌田に薬師さまを祀る金剛院が、
費用の一切を持って、参道の入口にあたる坂上の辻に、手水水として、素掘りの車井戸(直径約2.0m・深さ約35m)が掘られ、とあります。

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