東海道バーチャルトリップ
(39)池鯉鮒宿
最寄りの駅は名鉄名古屋本線知立駅(あるいは名鉄三河線の三河知立駅)です。東海道池鯉鮒宿道標へ行くには出口で降りて知立駅前交差点を左折、北に歩き知立駅北交差点を右折、次いで中町交差点を右に入り名鉄踏切を渡ります。
広重の版画には街道脇の田の中で催されている馬市が描かれています。写真は以前松並木内に置かれていた、やすらぎと題されたモニュメントです。
歴史的仮名遣いはちりふで、池鯉鮒という漢字に特に意味は有りません。
池鯉鮒で有名な馬市は首夏、陰暦4月25日〜5月5日頃に開催されたとWikiにあります。並木八丁と呼ばれていた街道沿いの松並木は、馬を繋ぐ為にも使われました。
ですから並木歩道橋や馬の石像が有るのです。三河地方の特産品であった木綿市も開かれていた様で、芭蕉の俳句「不断たつ 池鯉鮒の宿の 木綿市」にも詠われています。
先の一茶の俳句「はつ雪や ちりふの市の 銭叺」は木綿市の繁盛を詠んだものだそうです。
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