カップ一杯の幸せ

従来からふるさと納税に否定的な席亭はその代わりとして、以下の代替手段を考えて見ました。

大学時代は鉄道研究部に所属していた席亭は乗潰し、マイカーによる北海道旅行を経て、現在はRailway Empire、Station to Station、NIMBY Railsなどのゲームを楽しんでいます。
Railway Empireは鉄道会社経営ゲームで、Station to Stationは鉄道パズル、NIMBY Railsは鉄道敷設ゲームです。しかしどれもイマイチで、Civ5の様に熱中出来る鉄道ゲームが無いのは残念です。
席亭が鉄道ゲームを作ろうとも思いましたが、その前に寿命が尽きそうです。そこで、鉄道ゲームの(実装を伴わない)設計だけを考えて見る事にしました。(笑)以下にそのあらましをご紹介します。

凡そ参考となる豪華列車、クルーズトレインには、以下の様なものが有ります。
1)TRAIN SUITE四季島(JR東日本)
2)TWILIGHT EXPRESS瑞風(JR西日本)
3)ななつ星in九州(JR九州)
4)THE ROYAL EXPRESS(東急)
この他にもJR九州の豪華列車や、かつてのトワイライトエクスプレス、カシオペア、北斗星(乗車経験あり)などが有ります。個人的には、ななつ星が一番好きですかね?

四季島は展望車が特徴的な、寝台列車です。機関車による牽引ではなく、モーターによる動力分散方式(〜電車)です。ですから、乗り心地はピカイチでしょう。モーター音も気に成らない筈です。
1)クルーズトレインは動力分散方式
非電化区間は、ディーゼル発電機(1・10号車に搭載)により発電した電力で走行するそうです。ですが特定の車両にだけ特定の機能を搭載するのは自重の増加や、必要スペースの増大を招きそうです。
現に四季島は、全ての路線に侵入可能では有りません。

動力分散は何も電気だけではなくディーゼルでも良いのですから、ここは
2)水素燃焼などによる内燃機関
も考慮に値すると思います。これならば非電化区間にも進入可能です。また、
3)蓄電池による電動車
でも良い訳です。これらは今後の次世代エネルギーの開発次第ですね。(笑)

瑞風の展望車には、デッキが付いています。例の鉄人、ですね。(笑)しかし席亭は、開放的な四季島の方に軍配を挙げます。また機関車牽引ではなく、気動車です。
ですから乗り心地が良く自重も軽い為、どの路線にも進入可能です。これは席亭鉄道でも見習いたい。
同鉄道は寝台車は運用しない(リクライニングシートのみ)ので、列車への制約は少ないです。但し、食堂車やサロンカーは連結します。
席亭は寝台車は貧乏臭い為、好きでは無いのです。

ななつ星は日本を代表するクルーズトレインですが、残念ながら機関車牽引です。列車はあの水戸岡鋭治のデザインですが、席亭鉄道でも
4)高いデザイン性
は確保したいと思います。客車の特徴としては、
5)右側、左側の景色を鑑賞可能な、中央通路を跨いだ半オープンな個室
を特徴としたいと思います。つまり列車の中央に通路を設け、その左右に連続したセミオープンな個室を設ける訳です。同トレインでは夜間の宿泊や長時間連続乗車を考慮していませんので、これが可能な訳です。
(標準軌では無い)1067mm軌間の寝台車では、通路が狭く成り勝ちなのも頂けません。席亭は新幹線並の、標準軌1435mmのクルーズトレインが欲しいのです。
また中央通路と個室とをドアで分離する事も、可能です。

6)列車には25m級の大型客車を使用
しますので、1両当たりの個室の数も充分取れる訳です。新幹線のシートピッチは1040mmですから、この2席分、1040*2+α=2080+α〜2250mmが一個室分と成る訳です。ですから25mでは
25*1000/2250=11.11・・・〜10個の客室が取れる訳です。残りの25−22.5=2.5mは、乗降口、洗面所などに使用します。
7)左右の窓側には二人が対面して座る、ボックス型の席(定員2名)を用意します。また通路側には、リクライニングシート一席を用意します。これで(2+1)*2=6人が座れる事に成りますが、個室の定員は4名迄とします。
すると、1両当たりの乗客は
8)定員:4*10=40名
と成ります。ですから16両編成では、16*40=640名、となります。これは他のクルーズトレインの定員
四季島:34名、瑞風:50名、ななつ星:28名、ロイヤルエクスプレス:約50名、と比べても優れています。これは定員に寄与しない展望車や食堂車、サロンカーを連結しても、充分過ぎる値です。

9)展望車+サロンカー、食堂車も連結する、客車数16両→14両に減少
JR九州の豪華列車には、その他にも或る列車、ふたつ星4047、36ぷらす3、特急ゆふいんの森などが有ります。
或る列車、ふたつ星、ゆふいんの森は気動車で、36ぷらすは電車です。何れも内装が素晴らしい。

席亭鉄道のクルーズトレインは1日4回程度の観光旅行を想定している為、実際に乗車してる時間は短めです。ですから座席のラグジャリー性などには、最上のものは求めません。必要なのは、むしろリムジンバスの方でしょう。
それよりも開放的ではあるものの比較的狭い、個室対策の方が重要です。展望車やサロンカーなどで、気分転換を図るべきです。水戸岡先生は、「列車内を歩いて欲しい」と仰っているそうです。
食事は列車外(旅先、駅)でも取れますので、食堂車の連結はマストでは有りません。喫茶室、サロンカーなどでも充分でしょう。
旅行や旅行客の格を上げたい場合(〜ツアーに旅行客を多数応募出来ないなど)には個室の面積を広げて、サロンやバー、シャワーなどの付帯設備を増やすと良いでしょう。
(クルーズ、フェリーなどに見られる)囲碁将棋、麻雀、パチンコ、(レジェンド)ゲームなどの、プレイングルームでも良いでしょう。(笑)

このクルーズトレインでは、各地の特産品なども紹介、提供します。地域企業とも、積極的にタイアップしましょう。つまりは、クルーズトレインを地域の広告塔として使用するのです。(笑)

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