カップ一杯の幸せ

衆議院選挙選挙は2026年2月8日(日曜)に行われました。465議席を争い、そのうち小選挙区が289議席、比例代表が176議席です。選挙結果は、以下の通りでした。

(1)選挙結果
与党、当選/改選前:自民316/198、維新36/34、計352/232
野党、同:中道49/172、国民28/27、参政15/2、みらい11/0、共産4/8、れいわ1/8、減ゆ1/5、保守0/1、無・他4/10、計113/233、byNHK

与党自民党の圧勝でした。参議院では未だ少数与党ですが、憲法改正をも視野に入れる、絶対安定多数(>=261議席)です。
この選挙結果を分析する前に、席亭が現在問題であるという思う課題、論点を整理して見ます。

(2)日本と日本国民が抱える問題点
現在、日本と日本国民が抱える問題点には、凡そ以下の様なものが有ります。まずは日本国から。
1)安全な国家運営、外交
2)人口減少
3)経済成長
4)物価高
5)円安
です。

日本には資源が乏しかった為、従来は原料を輸入して製品を輸出する、加工立国を行っていました。しかし現在、先進国の一員である日本の最大リソースは、紛れもなく「人的資源」です。ですから同モデルからは、離れつつ有ります。
競争力に優れる先端企業、大企業は、高度な人材を必要としています。排外主義が紛れ込む余地は有りません。国民は多少は迷惑でしょうが、企業は外国人労働者を必要としているのです。
また(移民などの)安価な労働力も必要でしょうが、こちらの方は長い目で見れば、オートメーション、ロボットなどが解決してくれる筈です。(余り心配は要りません、笑)

1)安全な国家運営、外交では、同盟国であるトランプアメリカが足を引張っていますが、これも一過性でしょう。心配する必要は有りません。イスラム系の市長も誕生しましたし。アメリカ社会の健全性を信用しましょう。(笑)
2)人口減少に関しては、残念ながら今回の衆院選では余り話題とは成りませんでした。何処かの弱小野党が、良いアイデアを提言して欲しかった。
3)経済成長では、日本は中国やインドなどに対して遅れを取っています。しかしこれも心配する必要は無いでしょう。中国は安価な労働力を使って世界の工場と成りましたが、実はこれは過去日本が辿った道でも有るのです。
つまり、労働者の賃金が上昇すると成立しなくなるモデルなのです。中国国内でも現在資本主義国と同様に、国民間の不平等、冨の不均衡などが問題と成っています。
日本と中国とは賃金が接近するので、これからは全国民の実力が試される時代と成るでしょう。
席亭などは、「アメリカ企業の下請けで成上がったくせに、ナマイキだ」などとも思いますが、これは現代では許されない表現、考え方なのでしょう。いずれにしても、アメリカ国民は(言葉には出さなくても)かなり不愉快だと思っている筈です。
この様に中華人民共和国は、礼を欠く国家なのです。(日本も付合いには気を付けましょう、笑)

近年成長が著しいインドにも、カースト制度、身分制度が影を落としています。これは独裁国家、共産主義である中国でも同様で、これらの解決には、数世紀を要するでしょう。ですから、日本は(軍事行動、戦争以外では)安心なのです。(笑)
席亭は、4)物価高の原因は5)円安にあると思っています。つまり労働力を安価とする為に、権力者側が意図的に円安へと誘導しているのです。ですがこの円安は輸入品である原料の価格を引上げて、物価を高い水準に維持しています。
物価を下げるには輸入量を減らして国内生産に力を入れれば良いのですが、原油などは国内では採れませんよね? 円安による高価格材料を甘受するしかない訳です。ですから、原油の代替、エネルギー革命も重要です。
席亭の家の暖房は、今でも灯油です。化学材料ではなく単なる燃料として使用しているのですから、勿体無いですよね?(苦笑)
また(経済力、政治力を付ける事によって)「為替レート」、円、ドル交換比率も、見直す必要があると思います。某評論家は、「国の貨幣が弱くて、良い事は無い(〜トランプの姿勢)」と仰っていました。席亭もその通りだと思います。

凡そ商売、貿易の道とは、「有余ったものを売って、足りないものを買う」でしょう。ですが外に売りたくてもその商品に競争力が無い場合(〜日本の米)には、そうは行きませんよね?
トランプアメリカなどでも貿易は赤字で、これは「売れる物が無く、欲しい物だけが有る」状態であるとも言えます。同国民の賃金は高いので、購買力はそれなりに有るのでしょう。
それでアメリカに文句を言われても、困りますよね?(苦笑)

席亭などは、やはり貿易や観光は、均衡であるべきだと思っています。輸出企業は円高は困るかも知れませんが、庶民もその良い影響を受けて海外旅行をしたいですよね?(笑)
現状の貿易黒字だけを狙って国民全体の資産価値を落とす様な動きや思考は、やはり売国奴、国賊だと思います。株で儲けようとしても、元手が有りませんから。
席亭は「為替レートは主に、アメリカ側の権力者によって維持されている」と考えていますが、本当の所は良く分かりません。日本の右翼は、アメリカとは喧嘩しませんし。

次は日本国民の問題です。
席亭は衣食住は、
6)食
7)住
8)衣
の順であると思っています。それ以外にも、「衣食足りて礼節を知る」、「人はパンのみにて生きるものに在らず」から、
9)文化、嗜好品、その他
も挙げられます。これらは必需品、ニーズです。つまりは先の4)物価高が、6)食、7)住、8)衣、9)その他を脅かしている訳です。

これらを手に入れる為には、
10)自助努力
11)給料、賃金、可処分所得
12)親族からの応援
13)地方自治体からの給付
14)国からの給付
などが必要です。こちらはリソースですね。

税金や年金・社会保険料が増えると、11)可処分所得が減ります。これらは、労働者に手渡される給料から減額されるからです。
席亭は過去に、年金基金の民間への開放を提言しています。しかし、赤字国債や年金基金を運用している国はこれでは困りそうです。(笑)現在、国債価格の下落や長期金利の上昇(〜国の信用)などが生じています。
首相の積極財政、投資発言も、これに悪い影響を与えています。
また過去、年金などでは「公務員や議員では優遇されている」などという指摘も有りました。席亭は「国に税収の効率的な運用が出来る」とは思っていませんので、国の税収アップ、赤字国債の発行、積極財政には反対です。
むしろ、汚職の温床(〜キックバック)と成るのでは無いですかね? 某大学教授汚職の報道も有りましたし。

今回の衆院選選挙では、11)消費税減税を挙げる党が多かった。しかしこの「直接税と間接税の比、直間比率の見直し」は、過去に議論された議題、話題です。
また「食品だけで消費税減税を謳う」党が有りますが、席亭はこれには意味が無いと思います。
購入する側は購入する際、(本体価格+消費税)を払います。ですから、「消費税が掛からない物品」では、より高い本体価格で販売が可能となるからです。(〜消費者目線)
この様な事を行うと食品は他の物品に対して、優位性を得る事に成ります。これはつまりは「製造者、農家優遇そのもの」では無いのですかね?(笑)
また某党は、(食品を加工、販売する)外食産業への(悪)影響にも言及していました。それに「消費税減税を食品に限定する」のは、代替財源の額を小さくする為でしょう。(笑)

従来は日本では専業主婦が多かったのですが、家電製品の発達などにより女性の家事労働を軽減させて家の外に誘導し、職場の副次的な?働き手として利用する様に成っています。
言わばダブルインカムですが、意地の悪い席亭としては、「ダブルインカム化により、労働者の賃金を安く出来た」、「ダブルインカムを前提とした家庭設計、生活」であるとも思っています。
不平等要素であった配偶者手当も、既に無くなっています。
これは移民を想定した労働と同じ発想、視点ですね。この専業主婦の減少が、出生率低下に結び付いているのでは無いですかね?

また働き手、労働力を地方(や外国)から都市に誘導して、大中小企業の戦力としています。これは必然的に地方の空洞化を生じさせています。(〜対策は、ふるさと納税等)
家庭において「労働活動が生活の主体」と成る事によって、地域の空洞化も生じています。現在自治会の活動(〜祭事、政治活動を含む)は、一般的には低調です。
これは昔から文化レベルの高かった日本の国民(〜源氏物語、江戸市民)としては、少々残念な結果です。

その労働生活、労働時間ですが、労働基準法によって週40時間、1日8時間であると決められているそうです。
席亭などは、「週5日労働は、あるいはレジャー産業への応援」などとも推察されます。人はそんなに遊びたいのですかね? 人生の目的とは自己実現では無いのですかね?(笑)
ですから、「1日の労働時間を減らして、地域奉仕や自己研鑽に充てる方が良い」と思います。その方がより文化的な生活を送れる筈です。つまり1週6日間労働、1日6.5時間労働=6.5*6=39時間労働ですね。(笑)
朝10時に出社しても、10+昼休み1時間+6.5時間労働=17.5、午後5時半には退社する事が出来ます。朝が遅いと、かなりゆとりのある生活を送れますよね? ラッシュアワー回避や副業も可能と成ります。(笑)

長時間労働である日本のサラリーマンは、社畜などとも蔑まれています。何故日本では労働時間が長いのでしょうか? その原因として、管理者側が「労働の効率化」に積極的に取組まなかった事も挙げられると思います。
つまりは、労働時間が長い労働者=良い労働者、という評価です。ですが、これはおかしな評価方法ですよね? 物事を簡単、短時間に済ませる方の方がむしろ優秀である筈です。
席亭の現役時代も業界(〜電子業界)では世界的な競争が激しかった為、その労働時間は長めでした。土曜日は体力を回復する為に、寝て曜日でした。(苦笑)
労働の対価は労働時間や費やしたリソースなどではなく、その達成した成果によって決められるべきです。現在アウトソースが盛んなのも、これが原因(〜仕様、成果に応じて対価を決められる)なのでしょう。

席亭はこの日本の「ブルーカラー的な労働認識、労働観」もかなり問題であると思っています。鉄は熱いうちに打て、で若者にはこれから成長が見込める新規産業(現在は情報、生物など)参入にチャレンジして頂きたい。
10代や20代の社長が居ても良い訳です。時代を前に進める人物の存在は、かなり貴重なのです。槐より始めろ。(笑)日本社会や大手企業は、決して若い芽を摘まない様に。(苦笑)
ですが現在の労働者の主な問題点はこれではなく、「正規労働者と非正規労働者の格差」ですよね? そしてこちらの方は、政治が解決出来る課題も多いと思います。
非正規労働者は女性や社会的弱者、正規労働者に就けなかった者などから成ってます。両者の間には賃金格差や社会保障、年金格差などが存在しています。例の「ン万円の壁」などです。

此処で席亭のアイデアを一つ。
席亭などは、「出産数を増やすには、専業主婦を増やさないといけない。」などと妄想しています。現在の様な「女性に副次的な働き手」だけを期待するのであれば、労働者から妙齢の女性を外しても良い訳です。(職場は味気無いですけど、笑)
勿論、仕事に生涯を捧げる女性が居ても結構です。キャリアウーマン(〜さなえちゃん)も歓迎です。ですが女性は、仕事よりも自分の子の方が可愛いのでは無いですかね? 自然界には女王アリや、女王蜂もいますから。
但しこの「専業主婦化→出生数の増加」は、科学的には証明されていません。あくまでも(席亭の)仮説です。(笑)

(3)各党の選挙公約
各党の選挙公約を、先の14の分類、
1))安全な国家運営、外交
2))人口減少
3))経済成長
4))物価高
5))円安
6))食
7))住
8))衣
9))文化、嗜好品、その他
10))自助努力
11))給料、賃金、可処分所得
12))親族からの応援
13))地方自治体からの給付
14))国からの給付
15))その他
に分類して、獲得議席数、与党→野党の順にご紹介します。

1)自由民主党
1))わが国を守る責任。国際秩序を担う日本外交。すべての世代の安心と次世代への責任。
3))強い経済で、笑顔あふれる暮らしを。地方が日本経済のエンジンに。
15))時代にふさわしい新しい憲法を、私たちの手で。

自民党は主に1))国家運営、外交、3))経済について、言及しています。
尤も今回は某評論家が仰った様に、政策論争ではなく、人気投票でした。自民党人気よりも、高市総理人気でした。(笑)

2)日本維新の会
1))国を守る。秩序ある外国人政策を。日本を動かす、戦争抑止力を強化、スパイ防止法を制定し、インテリジェンス機能を強化、防衛産業振興、人口戦略に基づく量的マネジメントを導入
3))経済の動かす、
6))飲料食品の消費税0%(2年間)、
7))電気・ガス料金の補助増額
11))社会保険料負担を引き下げる社会保障改革
15))「政府効率化局」の本格稼働で無駄の徹底削減、政治を動かす、議員定数を「1割」削減。企業団体献金の見直し、首都一極集中を変えていく、憲法改正の国会発議

日本維新の会は槐より始めよで、1))国家運営、外交、3))経済、6))食、7))住、11)可処分所得以外にも、15))政治に関して言及しています。自民党とは違い、現行の政治体制に問題が有ると認識しているのでしょう。野党的です。

3)中道改革連合
1))現役世代も安心できる新たな社会保障モデルの構築、現実的な外交・防衛政策と憲法改正議論の深化
3))一人ひとりの幸福を実現する、持続的な経済成長への政策転換、
15))選択肢と可能性を広げる包摂社会の実現、不断の政治改革と選挙制度改革、生活者ファースト

中道改革連合は日本人ファーストの代わりに、生活者ファーストを掲げています。その公約は1))と3))に集中しており、目の付け所は良いと思います。政治改革を謳わないのは、票に成らないという認識なのでしょうか?
それとも、自身にも弱みが有るのでしょうか?

4)国民民主党
1))自分の国は自分で守る、防災・減災対策強化、総合的な経済安全保障の強化、インテリジェンス態勢整備
2))子育て世代支援
3))成長戦略「新・三本の矢」GDP1000兆円、「もっと」投資を増やす、海洋資源開発
7))「もっと」住宅を安く手頃に、
9))「もっと」教育予算を増やす、
11))「もっと」手取りを増やす、「もっと」社会保険料を軽減、「もっと」減税、
15))ひとづくりこそ、国づくり、正直な政治を貫く(令和の政治改革)、「もっと」生活コストを安く、就職氷河期課題対策、若者支援、全世代共通支援、政治資金抜本改革、選挙制度改革

国民民主党は争点を絞らずに、幅広い公約を掲げています。

5)参政党
1))国防・外交
2))教育・少子化対策・子育て支援
3))経済・財政・金融、エネルギー・インフラ整備、
6))食と健康・環境保全、
15))国の仕組み・立法/行政/司法、國體・国柄・国家アイデンティティ、

右翼らしく、國體にも言及しています。高齢者向けでしょうか?

6)チームみらい
2))子育て減税
3))未来に向けた成長投資、新産業で経済成長、
11))今の生活はしっかり支援、社会保険料の引き下げ、高額療養費制度を守る、
15))テクノロジーで行政・政治改革、給付金は自動でお届け、政治とカネ、終らせる、

エンジニアらしく、選挙と政治にAIなどの新規テクノロジーを導入しようとしています。

7)日本共産党
ホームページには各種の政策が有るので、「日本共産党の重点政策」からピックアップしました。
1))「力の支配」を公言するトランプ米政権に追随する大軍拡・戦争国家づくりを許さない−憲法9条を生かした外交の力で平和な日本とアジアを、暮らしの安心と豊かさを進める政治に、住民の命、暮らし最優先に、災害に強い社会と国土をつくります、
   アメリカいいなりの「戦争国家」づくりをやめ、「平和国家」に、沖縄の米軍新基地建設を中止し、日米地位協定の抜本改定を、日本共産党の平和外交の提言と野党外交、
2))子どもの権利を大切にし、子育てを応援する政治に、「人口減少社会」問題にどう対応するか、
4))物価高に苦しむ中小企業を支え地域経済を活性化します、
6))農業と農村の再生、食料の安定供給、第一次産業の振興に取り組みます、
7))“住まいは人権”の住宅政策に転換し、安心して暮らせる住宅を、
11))賃上げと労働時間短縮で暮らしを応援します、消費税減税、社会保障と教育の予算を増やし、暮らしに安定を、
15))大株主・大企業応援から暮らし応援に、ジェンダー平等をすすめ、一人ひとりの権利、生き方と尊厳を尊重する政治に、ジェンダー逆流をはね返し、平等を前進させる政治に、政治の闇と腐敗をただす、
   統一協会と自民党との黒い癒着の全貌解明を、裏金問題の真相解明、企業・団体献金の禁止を、民意を切り捨てる議員定数削減は許しません、気候危機打開へ−正面から取り組む政治に、原発再稼働に反対し、原発ゼロの日本をめざします、
   デジタル化やAIの進歩を国民のために−法整備でリスクをなくし、暮らしと経済に役立つ活用を、

8)れいわ新選組
1))生きててよかったと思える国、戦争ビジネスには加担しない、トランプ関税の影響の損害をカバー、原発は即時廃止、災害からの生活再建は国の責任、〜防衛省を設立〜、緊急事態条項は危険!、今ある憲法を守るのが先だ、
  障害、ジェンダー、国籍など当事者、少数者が排除されない社会を!
2))〜今すぐできる少子高齢化対策〜、子供手当一律月3万円、教育を大学院までオール無償化、奨学金チャラ、保育・教育の人員を増やして少人数学級を実現、介護・保育の月給10万円アップで人手不足解消!、
   介護サービスを利用しやすく老後を楽しみに、
3))国内生産を増やせ、〜メイト・イン・ジャパンを買いまくる〜、〜エネルギーの国産化で、あなたの街に産業と雇用を〜、「失われた40年」にしない!、〜安定雇用と住まいを確保〜、
6))食と農業を守る、
7))快適な公共住宅を量産、住まいは権利だ!、
11))消費税はさっさと廃止で、景気をアゲる!、今すぐつなぎの現金10万円、社会保険料は国のお金で引き下げる、ガソリン税ゼロ、税金は大金持ちから取れ!、ロスジェネ(就職氷河期世代)の安定雇用を実現、最低賃金1500円、
   コロナ債務の減免、国がしっかり補償!、
15))地方を救え!、今こそ公共事業、高速道路無償化!、あらゆる不条理に立ち向かう、「移民政策」に反対、〜賛成する者は保守と名乗るな、保身と名乗れ〜、おかしな校則許しません!、〜全国一律カルト校則禁止〜、
   人も動物も、同じ生き物として尊重される社会へ、マイナンバーカードは廃止!、保険証は復活させる、裏金のつぎは国保逃れ、統一教会どっぷりの政治いいかげんにせえ!、

野党中の野党らしく、軽重、順番を付けずに問題点を全て列挙しています。リソースが無限大ならばこれで良いのですが、優先順位は必要でしょう。献金と支持者が欲しいのでしょう。(笑)

9)日本保守党
1))価値観外交、
6))食料品の消費税ゼロ、
9))教育制度の見直し、
11))再エネ賦課金廃止、
15))移民政策の是正、憲法改正待ったなし、日本の国体、伝統文化を守る、議員の家業化をやめる、

保守党も右翼らしく、国体を入れています。

(4)選挙結果の考察
1)自民党
今回の選挙は政策論争ではなく、人気投票でした。ドラムを叩いたり、金メダリストに電話するのもその活動の一環でしょう。参謀はかなりの策者です。
今回は高市人気で圧勝でした。これが自民党の支持票と成るのですから、自民党はホクホクです。彼女の影響力はこの後、党内でも拡大するのでしょう。(笑)それが証拠に、自民党の立候補者も、彼女の公約を引用していました。
席亭などは前回の総裁選、「石破候補対高市候補」を知っているので、感慨深い物が有ります。短い期間で良く自身の弱点をカバーしました。彼女は紛れも無く努力家です。
石破候補のその演説力は圧巻で、およそ10:0位の点差でした。高市候補に、勝ち目は有りませんでした。演説だけを聞いてみても、石破元首相が一流の政治家である事が分かります。

いやしくも政治家であるならば、10分や20分位の演説は原稿なしでも出来るのが普通でしょう。演説は聴衆に聞かせ感動をさせて、初めて成功なのですから。(笑)
日本の民衆は「さなえちゃん」などと言って推していますが、席亭はとてもそんな気には成れません。席亭も実は、かつては戦士の一人だったからです。
彼女は日本初の女性首相ですから、かなり恐ろしい存在です。魑魅魍魎の住む政治の世界を、立派に生抜いて来たからです。とてもとても「さなえちゃん」などと言って、軽んじる事は出来ません。
これは将棋界の加藤一二三元名人、ヒフミンと同じですね。彼も席亭の憧れの人物の一人です。(升田元名人の方が好きですけど、笑)民衆は身分差を嫌い、ほめ倒したいのですかね?(苦笑)

今日日は推し活が流行りですが、果たして彼や彼女には切磋琢磨するライバル、仰ぎ見る存在、乗り越えたい相手、倒したい相手は居るのですかね? かつての日本では、それは自身の父親でした。
席亭も腕力では父親(〜職人)には晩年迄、勝つ事は出来ませんでした。ですから、頭脳なのです。(笑)席亭も日本の問題点の一つに、この父権喪失が有ると思っています。

2)日本維新の会
余り議席数を増やしていませんから、公約が訴追したとは言えません。「政府効率化局」は、アメリカ/イーロン・マスク氏のパクリでしょう。

3)中道改革連合
自滅が選挙をぶち壊しました。選挙前に解党、合体は余りにも乱暴です。それにそのプロセスも民主的では無かった様で、選挙民は左派の独裁性をも警戒したのでは無いですかね?

4)国民民主党
同党も維新の会と同様です。野党連合で、党首は首相指名のチャンスも有った様ですが、今後も野党の中心、核と成れるのでしょうか?

5)参政党
議席数を2から15へと、大幅に伸ばしました。イデオロギーの点で席亭とは遠く離れていますが、若者が持つエネルギーを感じ、好感が持てます。
当分は青年将校でしょうから、試行錯誤をするのが良いと思います。過ちも、良い経験と成るでしょう。(笑)

6)チームみらい
議席数を0から11へと伸ばしました。エンジニアらしく中性的で、今日日はどの党首もハンサムですよね?(老人の僻みです、苦笑)

7)日本共産党
議席数を、8から4へと減少させています。共産党が低潮なのは各先進国でも同様で、同党が活況なのは発展途上国位なのでしょう。
人間には生まれ付き不平等があり、それを権力で均一化するにはかなりの無理が有ります。つまり共産主義=強大な権力が前提、という訳です。民衆は普通、嫌いますよね?(公約以前です)
それに、公約の最初がアメリカ敵視では、選挙民の腰は引けます。もう少し工夫をすべきです。
現在の資本主義は社会主義などによって、とうに修正されています。身分格差が少ない日本社会は、「成功した社会主義」と呼ばれる事も有ります。社会主義の良い点は既に吸収済みなのです。
同党が勢いを取戻すには、「階層の形成、身分格差の増大」が必要なのでしょう。(笑)

(5)今後
自民党が大勝した為、政府は消費税改正に自身で向き合わなければ成らなくなりました。これは出来れば遣りたくない、損な役回りです。
内閣がどちら(官僚or国民)を向いているのかが、これで分かるでしょう。果たして高市内閣はどんな政局運営をして、どんな結論に導くのでしょうか?(笑)

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