東海道バーチャルトリップ
49)島田市島田宿大型道標と永仰景迹石碑/丁字路:交差点右手前、徒歩236分、道路北奥
大型道標に付属する二つの木片はかなり傷んでいます。左側のそれは島田宿、右側のそれは藤枝宿→宿境まで二里・・・、とあります。
また永仰景迹の読み方は、えいげい+(きょうじゃく、きょうざく、けいせき)の様です。永仰は永遠に仰ぐ、景迹は人の行い(by Weblio)です。
裏面には、昭和五年(〜1930年)・・・、宮内大臣一木喜徳郎・・・とあります。彼は1925年任官、1933年退官ですから、話は合っています。
彼は遠江国佐野郡倉真村の出身で、天皇機関説を唱え美濃部達吉らを育てました。また昭和天皇の相談役(〜二・二六)や大日本報徳社社長も務めています。
この辺りの出身、という事でしょう。
50)県道381号線合流、左折地点/大井川橋東交差点:石碑の先、左手、徒歩237分、道路北奥
大井川の土手に敷かれた県道342号線を歩くと、大井川橋東交差点に至ります。交差点を左折して大井川橋を渡ります。
51)大井川橋(おおいがわばし)/大井川:左折するとすぐ、徒歩238分、道路北奥
大井川は橋で渡ります。橋の袂左手前には、大井川橋と書かれた説明板モニュメントが有ります。モニュメントには、
大井川橋は、昭和3年に架設された鋼製のトラス橋、下部は井筒型の基礎と門型の橋脚により構成、橋長1026.4m、とあります。
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